【支払えず、眠れないとき】
例えば、100万円の支払が明日に迫っているとする
あなたは、それまでに合せて60万しか用意できない。
このようなことを回避すべく資金繰り表を作る必要があるが
1 資金繰り表を作っても、手立てがない
2 資金繰り表を作らない
人があるだろう。
「後、一週間で100万円用意しなければ・・・」
私も、悩んでは夜中に頭の芯が痛くなったものだ。
「朝が来なければいいのに・・」
3 支払の目処が無いのに注文や依頼をしてしまう
それをだらしないだの、読みが甘いだの言われるが、そんなものだ。それでいい。
親の代から財産が十分にある人も居る。だが、多くの場合ゼロから立ち上げる。
また逆に借金を背負って引き継ぐ人もいるだろう。
4 資金繰り通りに行けるなら苦労はしない
だからといって資金繰り表を作るのは止められない。これは経営判断の最重要項目。
で、100万支払うべきで60万しか無いとき。
気持ちを落ち着ける。
他にお金の都合をつけれないか再度、考える。
電話して、60万しか払えないことを詫びる。
大事なことは残りの40万をいつ、どのようにして払うのか?また、なぜ、その日に払えるのか・・・を説明することだ。