転生者が国を奪い返すようです
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発行者:戸井万
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ジャンル:SF

公開開始日:2011/06/01
最終更新日:2011/06/01 20:28

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転生者が国を奪い返すようです 第1章 プロローグ:千葉県銚子軍港にて
 難無く牢屋に辿り着き屋根を引っつかみ引っぺがす、目的は…あった、個人的な目的だけど僕はどうしても必要な気がしたんだ。
「貴方だれ?」
 歳は14位であろうか、はかなげなアルビノの少女が光を返さない赤い瞳をこちらに向けている。
「僕は日本解放軍第三独立小隊隊長のコースケ」
 そう、僕は所謂レジスタンスなのだ、それを聞いた彼女は目をパチクリさせて更に問い掛けてくる。
「私に何か用?」
 外部マイクが音を拾いコックピットに流してくれている。
「君を小隊にスカウトしにきた、伝説の人形士と呼ばれたサーニャ・ジノビエフを」
 人形士、つまりはドールのパイロットである…そう言うと彼女は目を細めて口を吊り上げニマーっと笑った、背筋が凍るような恐ろしい笑み、なまじかわいらしい顔立ちをしている分効果は数倍だ。
「もう一度戦えるのね、いいよ。入ってあげる」
 返事を聞いて手を差し出すと彼女はチョコンとシャークの手に乗った。
 正直握り潰した方がいいんじゃないかと考えたが…シャークの掌の上で体を丸めてくぅくぅ眠るサーニャを見てそんな気は無くなった
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