Love Story~斉藤一 
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発行者:篠田みどり
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2011/05/06
最終更新日:---

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Love Story~斉藤一  第24章 「必死の連絡」
この日の太陽は秋にもかかわらず、まるで真夏日のようだった。京都の町に噂されはじめた、昨日の出来事・・。長州藩の仮住まいと噂されている建物の2階で、裸の女性が数十人の男と戯れていた・・。
山崎が厳しい表情で、新撰組の屯所に現れた。手にした小さい板を手にしたまま、局長の部屋に駆けつけた。
「局長、これを・・」その板に書かれていたのは、何とも奇妙な文字だった。
「なんだ?これは?」そこにいた近藤、土方、山南はその文字を見て首を捻った。その時、松本良順先生が部屋に入ってきた。
「それは英語だな。」
「先生、沖田君は大丈夫ですか?」近藤は、玲奈の隠れ家が襲われた時に、喀血した沖田のために、長年のつきあいであるドクター松本先生に頼み、彼を診察させていたのだ。
「沖田君は、しばらく仕事は休みだ。剣も取り上げた方がいい。隠れて練習しているそうじゃないか。それではいっこうによくならん。」
松本先生はそういいながら、大きな鞄をどさっと畳の上に置き、そこに座った。すると何事かと斉藤、原田も部屋に入ってきた。
「どれどれ・・・It will be a windy day tomorrow. They will try to catch Japanese emperor・・・・これを一体どこで手に入れたのだ??」
松本先生はそこに書かれた英語を読み、周りに血相を変えてそうたずねた。
「これは、長州藩が屯所として使っている場所の近くの路地に落ちていました。」山崎がそう答えると、斉藤はその板を松本先生から取り上げ、じっと見つめた。
「玲奈だ・・・。」
「内容はこう書かれている。明日は風が強くなる。彼らは日本の天皇を捕獲するつもりだ・・・。」
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