年の差恋
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お礼32 コメント3
発行者:新菜
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2016/10/14
最終更新日:2016/10/29 22:55

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  • お礼7
年の差恋 第1章 SNSの出会い
次の日も俺は…
昨夜〇〇に言ったことが
頭から離れなくて…

ずっと…悶々…悶々……


隆)はぁ…


自己嫌悪…
いや、これで良かったんだ…

そんな思いが
ぐるぐる…ぐるぐる…


隆)もうこんな時間か。


気付けばとっくに夜になってて…


ダメだーー

気分転換にドライブでもしながら
家に帰ろう。
このままじゃ腐りそうだ。


キーを取って会社を出た。

その時だった。


ティロリロリロ♪


隆)ん…電話?


ポケットから出して
画面を見ると


隆)!!!!


〇〇からだった。


隆)ど、ど、どうしようっ


昨日の今日でなんで…?


慌ててオロオロ車の周りを一周して…


隆)…っ


通話を押した。


隆)…もし…もし…?
〇)……
隆)……
〇)隆二…さん…?
隆)うん。
〇)……
隆)どう…した?
〇)……助け…てっ
隆)!!!!!


まさか…またピンチなのか?!!


隆)どこ!!!
  今どこにいんの!!!
〇)この間の…公園…の、駐車場…
隆)今すぐ行くから待ってろ!!!!


俺は慌ててエンジンをかけて
車を飛ばした。


なんであんなところに…もう暗いのに…


何してたんだ?
なんで…

助けてって…


隆)…っ


彼女に何かあったらどうしよう。


隆)早く…っ、早く…っ!


焦る気持ちで見つけたのは

公園の駐車場の前で佇む
彼女の姿だった。


隆)〇〇…っ


一人、か?


助けてって…、…え?


とりあえず駐車場に停めて
車を降りようとすると

〇〇が駆け寄ってきた。


コンコン。


ドアを開けると


〇)乗っても…いいですか?


そう言って覗いてきた。


隆)いい…けど…


……バタン。


隆)……
〇)……


何の…ピンチだったんだ??


隆)ええと…無事?
〇)はい。

隆)助けて…って?
〇)…っ

隆)……
〇)隆二さんに会いたくて…
  死んじゃいそうで…
  助けて、って意味です…///
隆)……
〇)……
隆)////


可愛い嘘だった、ってこと?


〇)怒ってます…か?//
隆)……
〇)こんな嘘ついて…
  嫌いになりますか…?
隆)…いや……
〇)ごめんなさい……
隆)…っ


そんなしょんぼりしなくても…


隆)死んじゃい…そうだったの…?
〇)……はい。
隆)……
〇)会いたくて……
隆)…っ


そう言って俺をじっと見つめる瞳。


ああ…ダメだ。
一昨日の夜みたいだ。


あたりは暗くて…静かで…

車の中は…二人の息遣いしか聞こえなくて

この空気に、飲み込まれそうになる。


ふと窓の外へ視線を外すと
彼女が俺の太ももに手を置いた。


隆)ちょっ///
〇)え…っ


今の、なに?!!


隆)…っ
〇)……


過剰に反応、しすぎた…?


隆)俺、太もも弱いから、触んないで//
〇)…っ


…って、こんなおっさんが
こんな申告すんの、きもい?!

だってほんとに弱いんだもん!!


思わずうつむくと
彼女の綺麗な脚が視界に入った。


隆)…っ


生脚…か?


隆)……寒く…ないの?
〇)平気、です…
隆)……


だってそれ、生脚でしょ?

そんな短いの履いて…
変なおっさんいたらどーすんだよ…

…って、俺か?!!
変なおっさん、俺か!??


ダメだ!!
もう見るな!!!


また窓の外へ視線をそらす。


〇)隆二…さん…
隆)……
〇)ね……、
隆)…っ


今度は腕を掴まれた気配。

でもそっちを向けば
柔らかそうな太ももがいるから
そっちは向けない。


〇)太もも、弱いんですか…?//
隆)……ん//


なぜ再確認する!


〇)太ももって…くすぐったいの、かな?
隆)……

〇)自分じゃ…わかんないから…
隆)……

〇)触ってみて…もらっても、
  …いい、ですか?//

隆)……

〇)……//

隆)……?!!


今、なんて言った!???


思わず振り返ると
俺の腕を掴んだまま
潤んだ瞳で上目遣いする彼女。


隆)…っ///


待て、待て、
おじさんまたパニックです!!



うろたえてる俺の手をそっとつかんで…
彼女が…


〇)触って…みて…ください//
隆)…っ


俺の手を…自分の…太ももの…上に…


隆)うあぁぁっ///


思わず手を振り払った。


隆)な、な、何してんの?!!
〇)…っ//
隆)え、え、ちょ、ダメでしょ!!!
  何考えてんの!?///


そんな短いミニ履いて
白い柔らかそうな太ももを
惜しげもなく出して

その上、触ってくださいだぁ?!!

俺を殺す気か!!!///


〇)や…だ…っ
隆)?!!!


そう言ってまた、掴まれた腕。


恐る恐る彼女を見ると…
上目遣いは破壊力を増してて…


隆)////


え…っ
化粧、してる…?

グロスが…綺麗に乗ってて…


ごくっ……


我を失いそうになるけど
キスなんて死んでもしない。

犯罪だ。
しっかりしろ、俺!!!!


って言い聞かせないと
今にも口付けてしまいそうな
柔らかそうなプルプルとした赤い唇。


ほんのり…頬もピンク色で…


隆)////


この…色気は…なんだ?!!

こんな子…だったっけ?

一昨日会った時はもっと…

そう、イメージ通りでふわふわ無邪気で
可愛いなぁって…


〇)隆二さん……//
隆)…っ


間違ってもこんな
色気混じりに俺を呼んだりしない

こんな上目遣い、したりしない
可愛い子だったのに……


〇)ね……
隆)!!!


びくんっ…


太ももをそっと撫でられて
また反応してしまった。


隆)ダメだって…言ったじゃん…//
〇)……//


俺の隣にいるのは…
ほんとに〇〇…?

あの可愛い純真無垢な彼女はどこへ…?


…いや、可愛いんだよ?
今日だって可愛いんだけど…

とにかく、色気が……っ


俺、殺される!!!
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