レイトショー(sweet ver.)
第1章 えっちな映画
〇)ね、岩ちゃん♡
映画付き合ってくれてありがとう♡
岩)うん♪
〇)これずっと観たかったんだぁ〜♡
岩)コテコテの恋愛もの…ww
〇)な〜に〜〜!
岩)いや、お前が好きそうだなってw
〇)うん♡
今日は久しぶりのデート♡
レイトショーだからそんなに人もいないし…
一番後ろのカップルシートに二人で座った。
岩ちゃんはそんなに興味ないんだろうけど
私はずっと見たかった話題作♪
〇)始まるよぉ〜♡
岩)……
〇)……
ん…?
静かだから隣に目をやると
〇)…っ
なんか…じっと見つめられてる。
〇)……なに?//
岩)ん?可愛いなって。
〇)えっ
岩)……
〇)////
急に…なに…?//
岩)暗いと変な気になるね…w
〇)え?
岩)……
chu♡
〇)////
いきなり不意打ちキスされた///
なんかドキドキして
思わず岩ちゃんの手を握る。
そっと握ったら
ぎゅっと握り返してくれて
そんな小さなことがすごく嬉しい。
〇)楽しみだなぁ♡
岩)映画?w
〇)うん♡
岩)俺はこの後の方が楽しみ♡
〇)え?
岩)久しぶりだしねー♡
〇)え??
この後って…??
ふとまた隣を見ると
岩ちゃんがニヤッと笑って耳打ちしてきた。
岩)朝まで寝かせないって言ってんのw
〇)!!!
岩)鈍いなぁ…ww
〇)////
朝まで…って…
それって…//
〇)えっち…//
岩)エッチでーーす♡
〇)////
岩)ほんとは…
〇)……
岩)今日の〇〇すごく可愛いし
久々に会えてすごく嬉しいし
〇)……
岩)今すぐ襲いたいんだけどね。
〇)えっ!!
岩)なんて♡
〇)////
岩ちゃんが変なことばかり言うから
ドキドキして…
思わずうつむくと予告が終わって
映画の本編が始まった。
右手は…岩ちゃんの左手と
絡み合わせたまま…
映画のストーリーは
想い合ってる男女が
もどかしくすれ違ってしまう展開で…
「ずっと好きだったんだよ!お前のことが!」
「そんなの信じられないわよ!!」
わぁ…ドキドキする……
「だったら今すぐここで抱いてよ!!」
「じゃあ来いよ…」
え、え、まさか…っ
「あ…っ、…ん…、っ…ぁ」
わ、わ、激しいキス///
「や…、ぁ…っ、だめ…っ、そ…こ…」
「お前が抱けって言ったんだろ…」
「あ…、っ…んゃ…ぁっ//」
え、え、純愛モノだと思ってたのに…
こんなえっちなシーンがあるなんて
聞いてないよぉ…//
「あぁんっ…好き…っ、あ、あぁっ///」
〇)////
恥ずかしすぎて…見てられない///
えっちなシーンにドキドキしてると
何かが太ももに触れた。
〇)???
え?!
岩ちゃんと繋いでた右手に
思わず力が入って…
右を向くと
岩)……
ニヤニヤしながら岩ちゃんが
こっちを向いてて…
私の太ももを撫でたのは
私と繋いでない方の
岩ちゃんの右手だった。
〇(ちょっと、何してるの!//)
空いてる片手で
卑猥なその手を掴むと
振り払われた。
岩(何このいやらしい映画ww)
〇(今だけでしょっ//)
「あぁん…っ、気持ち…いい…っ//」
岩(まだヤッてるけどww)
〇(……//)
いつまでえっちしてるのー!
何この映画〜〜!ばか〜〜!///
岩(俺にこんなエロ映画見せて
どうする気?w)
〇(そんなつもりじゃ…っ)
岩(興奮すんじゃん…w)
〇(…っ)
そう言って触らされたのは…
少し大きくなってる岩ちゃんの…
〇(やだ、えっち!//)
岩(エッチなのはどっちだよw)
〇(こんな…映画だなんて…
知らなかったんだもん…//)
岩(またまた〜〜w)
ニヤニヤ笑いながら
また太ももを撫でてきた。
岩(いいよ?たまにはこんなスリルも…)
〇(え…?)
スル…ッ
〇)びくんっ///
太ももを撫でてた岩ちゃんの手が
下着ギリギリまでのぼってきて…
思わず反応してしまった。
岩(あれ…感じた?w)
〇(ちが…っ)
岩(かわい…w)
〇(あ……だ…めっ…!)
ニヤニヤ笑いながら
耳元でいやらしく囁いて
スカートの中でうごめいていた手は
ついに下着にそっと触れた。
〇(ん…っ)
爪でカリッと刺激されたのが
布越しに伝わる…
岩(ヤバい…興奮してきた…w)
〇(ちょ、やめてってば//)
岩ちゃんの手をスカートの中から抜こうとすると
繋いでた方の手をほどかれて
その手を掴まれ
私の抵抗は意味のないものになった。
岩(お願い、触らして…?)
〇(え?!!)
触らしてって…
何を?!!!
岩(こんな場所でさ…、興奮…しない?)
〇(…っ///)
耳に…生暖かい息がかかる……
岩(ダメだってわかってるから…余計に…w)
ぺろっ…
〇)びくん!///
思わず身をすくめると
岩ちゃんが小さく笑った。
岩(お前もなんか敏感じゃん…w)
〇(やめ…て…//)
いきなり耳を舐めてくる岩ちゃんが悪いんだもん//
岩(ほら…も少し…足開いて…)
〇(や、やぁ…っ)
右膝をクイッと岩ちゃんの方に引かれて…
スカートの中で
少しいやらしく開いてしまってる脚。
〇(だめ…だよっ…!)
そう言ってるのに
岩ちゃんの手はまた私の太ももを
ふにふにと這っていく…
岩(ね、ここ……)
あっ…
いつも岩ちゃんが舐めてくれるところ…
指の腹でいやらしく撫でてきた。
布越しなのに…感じちゃう…///
〇(やめ…て…//)
そんな私の言葉を無視するように
ニッコリ笑った。
岩(少しだけ…、…ね?)
〇(……っ)
首を横に振ったのに
岩ちゃんの指は…
私の下着に隙間を作って
そこから…ゆっくりと侵入してきた。
〇)あ……っ//
思わず声を出してしまうと
人差し指を唇に当てられて…
岩)シーーー♡
〇)////
だって…こんな…
あっ
〇(んん…っ//)
脚を閉じようとすると
それを岩ちゃんの左足で邪魔された。
岩(閉じさせないよw)
〇(…っ//)
そのまま…岩ちゃんの指は…
ツプ…ッ
〇)!!!
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