歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/25
最終更新日:2011/03/25 12:27

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」 第2章 東方精神の章(仏・密・禅)
「これがあれば、これがある。
 これが生ずればこれが生ず。
 即ち無明によりて行(意志の
 働き)がある。行によりて識
 (眼・耳・鼻・舌・身体・意識
 による識別作用)がある。識
 によりて名色=五蘊(肉体と
 しての人間)がある。名色に
 よりて六入(眼耳鼻舌身意
 の六根・あらゆる対象を受け
 入れる場所)がある。六入に
 よりて触(眼耳鼻舌身意の
 感覚器官の働きを受け入れて
 意識によって統一すること)
 がある。触によりて愛(渇愛・
 貪り求める力、財産・色欲・
 食欲・名誉・睡眠などの五欲
 の愛)がある。愛によりて取
 (固執する・誤った見解に囚
 われる)がある。取によりて
 有(欲界・色界・無色界の存在
 世界)がある。有によりて生
 (この世に生まれたこと)が
 ある。生によりて老病死悲苦
 憂悩(四苦八苦)がある。この
 苦の集積の生起はこのように
 考えられる。」

 沙門ゴータマは21日にわた
って縁起の法を練り、35歳に
して成道してブッダ(覚者)と
なった。その後40余年にわた
って教育者として、数多くの
弟子たちを光明に導いた。真理
に目覚めた1人から、仏教文明
が始まった。

「人間の いのちは 甘美だ」

ゴータマ・ブッダ晩年の言葉
である。
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