歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/25
最終更新日:2011/03/25 12:27

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」 第1章 海と潮流の章(星と海はロマンと伝説の宝庫)
○妖しい女神たち

 インダス文明は今から4600
年前の、BC2600~BC
1800年頃、インダス川と
幻の大河・サラスヴァティー川
流域に栄えた文明だ。モヘンジョ・
ダロやハラッパーが代表的な都市
遺跡である。文明を担っていた
人々は、現在のアーリア系インド
人とはまったく別の、モンゴ
ロイド系ドラビダ人で、当時は
インド北西部からメソポタミア
南部、東アフリカに住んでいた。
使用言語であるドラビダ語は、
現在南インドのテルグー語・
カナリ語・マラヤラム語・
タミール語の祖語とされて
いる。

 モヘンジョ・ダロやハラッ
パーの発掘品の中に、ヨーガを
している行者の像がある事から、
彼らの精神世界を推測出来る。
彼らが使用していたインダス
文字が未解読なので謎は多いが、
城や武器など戦争に関わる遺物
が極端に少ないのが特徴の1つ
であるのは確かだ。

 ちなみにインダス文字は、
モアイ像でおなじみのイースター
島のロンゴ・ロンゴ文字に酷似
している。だがタヒチ島の宣教師
+言語学者のジョナサン大司教
とかいう馬鹿が、ロンゴロンゴ
文字20枚の木片を寒さしのぎ
の焚きつけとして燃してしまった
為、研究が大幅に後退してしま
った。
 インダス文明で信仰されていた
のは、かなり色っぽい女神たち
だった。神聖なイチジクの樹の
側には、裸身の女神ヤクシーが
立っていた。曙の女神ウシャス
も、東天に裸身で現れ、見る者
すべてを恍惚とさせる美女だった。
地母神アプラサスは得意な
歌と踊りで男たちを誘惑し、
ついには破滅させる妖しい女神
だった。
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