歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」
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シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/25
最終更新日:2011/03/25 12:27

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」 第1章 海と潮流の章(星と海はロマンと伝説の宝庫)
○海人族

 日本人の血液型は、A型37.
3%・O型31.5%・B型
22.1%・AB型9.1%で、
O型が南方系のルーツを持ち、
東北・南関東・近畿南部・南
九州などの太平洋沿岸に集中
しているという。

 高天原(たかまがはら)の語源
については諸説あるが、シュメール
~タミール語的解釈による、アマ
(海・天・海人=海人族)がタカ
(集まる)ハラ(バル=原)・・・
すなわち海人族の首長の拠点・・
という解釈がしっくりくる。

 大和朝廷での海人族は「海部
(あま・あまべ・かいふ)」と
呼ばれ直轄領の海岸を監理し、
朝廷に海産物を献納した。平生
は農・漁民として生活し、管理者
は連(むらじ)・造(みやつこ)・
首(おびと)などの姓(かばね)を
持つ豪族だった。子孫の代表と
してよく登場するのは、海部元
首相だ。アマは天・雨・尼と
転ずるので、山陰の尼子氏など
も海人族の子孫と考えていいだ
ろう。物部氏も海人族である。

 日本の海峡や水道の両岸には
「海部(あまべ)郡」が現存して
いる。豊後水道に大分県海部郡、
紀伊水道に徳島県海部郡と和歌
山県海部郡、伊勢湾奥に愛知県
海部郡、東京湾に千葉県海上
(うなかみ)郡と船橋市海神(うな
かみ)

海部郷は伊勢国河曲郡、上総国
市原郡、信濃国小県郡、越前国
坂井郡丹後国熊野郡、隠岐国
海部郡、安芸国佐伯郡、筑前国
宗像郡、阿波国那賀郡、土佐国
長岡郡など。
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