歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/25
最終更新日:2011/03/25 12:27

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱3(東洋文明編)」 第1章 海と潮流の章(星と海はロマンと伝説の宝庫)
 さて、占星術に登場する星々だが、
シュメールやマヤの神話や天文学で
天王星・海王星・冥王星が登場する
ものの、基本的には太陽と月と5惑星
(水星・金星・火星・木星・土星)に
よって占っていた。

 天王星が近代科学によって発見
されるのは、1781年3月13日、
ドイツ生まれのフレデリック・ウイリ
アム・ハーシェル(1738~18
22)によってである。彼はイギリス
に渡って教会のオルガン奏者として
生活しながら、自作の望遠鏡で天体
観測を行うという、なかなかの粋人
だった。

 地球から32億km彼方のこの星は、
ボーデによってギリシャ神話の天空神・
ウラノスの名が与えられる。占星術
ではみずがめ座の守護星となり、象意
は「変革と反逆」。確かに自転軸が
90度横倒しになっている奇妙な星で
ある。「天文学・原子力・光・航空」
を司る。1986年1月、ボイジャー
2号が青緑色に輝く姿をとらえたわけ
だが、シュメールでは「マシュ・シグ
(明るい緑色の星)」と呼んでいた。

 それから65年後の1846年、
イギリスのアダムス、フランスの
ルベリエとガレが、ニュートンの法則
を用いて44億9700万km彼方に
海王星を発見。ギリシャ神話の海神
ポセイドン(ネプチューン)の名が
与えられた。占星術ではうお座の
守護星となり、神秘と芸術の星と
して「液体・ガス・薬品」を司る。
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