今昔玉手箱2/聖書文明編
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第2章 ダークマインドの章(人の心は複雑怪奇)
 十戒を「逆」に読むと、「人間は
本来、父母を敬ったりしない」と
読める。同様に「人間は本来、
殺しや姦淫を好む」と、さすが神と
名乗るだけあって、人間の本質を
鋭く突いてくる。

「1~4について逆読みすると、
人間は本来、崇高な唯一神などに
興味はなく、理解する能力もない。
現世利益をもたらすと信じられて
いる偶像を拝む傾向がある。その
くせ天変地異や疫病の流行など、
困ったことがあると神の名を唱え
て救いを求める。そこで、安息日
という定期的かつ強制的な、神に
対する祈りの習慣が必要になって
くる。こうして飼い慣らしておか
ないと、人間どもは神の事など
すぐに忘れてしまう。より多くの
美食・豪華な住居・美しい異性など
の、目先の快楽ばかりをむさぼり
尽くそうとする。人間どもは
かくの如き生き物だから、神の
従順な羊として生きよと命じて
いる。
 では「父母を敬ったりしない」
とはどういう事か。男の場合、父を
殺して母を妻にしたいという、女の
場合は父を愛し、母を憎むという
潜在的な願望があるという。
フロイトの「エディプス・コン
プレックス」だ。この潜在的衝動
を幼少時にうまく克服出来ないと、
さまざまな性癖や性犯罪、殺人に
至る心理的要因が形成されるの
だと言う。
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