今昔玉手箱2/聖書文明編
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
○東方へ


 シュメール。アッカド。バビロニア。
アッシリア。エブラ。マリ。ミタンニ。
新バビロニア。アケメネス朝ペルシャ。
紀元前のメソポタミアで次々に王朝が
興り、他国を滅ぼし、自らも滅亡して
いった。ペルシャ軍を翻弄した、北方
の騎馬民族スキタイ王アステスも、
BC339年、マケドニア王
フィリッポス2世軍に敗れて戦死する。

 ペルシャの宿敵ギリシャから、
バルバロイ(野蛮人)と言われていた
マケドニアは、貴族中心の騎兵隊と、
有力農民から成る歩兵によって
強力な軍団を編成し、トラキア
(現トルコ)を領有。フィリッポス
2世はギリシャを統一し、ペルシャ
遠征を計画するが、BC336年に
暗殺されてしまう。

 この時、王子アレクサンドロスは
20歳だった。アリストテレスを師と
して、地理学・動植物学・民族学・
医学・歴史・哲学を学んだ聡明な
若者は、ホメロス叙事詩の英雄・
アキレスに憧れていた。

 王に即位した彼は、早速軍団を
率いて北方へ遠征し、ギリシャ反乱
の報に接すると、電撃的に軍を反転
させ、ギリシャを再統一した。5年後
のBC334年には、父の遺志を
継いでペルシャ遠征を推し進めた。
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