今昔玉手箱2/聖書文明編
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シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
 紀元30年頃、イエス・キリストが
十字架で刑死。それから約20年を
経て、マルコによる福音書が文書化
された。マルコは元漁師だったペトロ
の、秘書兼通訳のような立場にあった
人物と思われる。元漁師のヨハネにも、
マルコのような人物が関与していた
だろう。

 ルカは元奴隷だったが、才能を認め
られて解放され、医者になった人物で
あり、パウロの弟子だった。パウロは
AD45~58年にかけて伝道を行って
いる。マタイはローマに支払う税金を
自分の取り分も含めてユダヤ人から
徴収する、最も忌み嫌われた「取税人」
だった。

 マルコ・ルカ・マタイ・ヨハネに
よる4大福音書の他にも、「トマス
福音書、ピリポ福音書、真理の福音書、
エジプト人福音書、大いなる見えざる
霊の聖なる書、ヤコブの秘書ピリポに
送ったペテロの手紙、ペテロ黙示録」
などの書が続々と成立していった。
福音(エヴァンゲリオン)とは、「告知
する・良い知らせ」の意味である。

 キリスト教の福音は、アッシリア
(シリア)東方教会を拠点にして、
シルクロード全域に広まっていった。
中国では景教(チン・チャオ)と呼ばれ、
経典は「序聴迷詩所経(イエス・メシア
経)」や「大秦三威蒙度賛」
「志玄安楽経」「大秦景教宣元至本経」
などがあった。また、「世尊布施論」は
親鸞も読んだという。世尊とは言う
までもなくイエスの事である。





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