今昔玉手箱2/聖書文明編
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
 BC587~538年のバビロン
捕囚の時代には、「エレミア書・
エゼキエル書・第二法の書(申命記)」
などが編纂された。ここにはカナン
定住民に対する呪詛の言葉が数多く
見うけられる。カナンの地母神
イシュタルに象徴される「蛇・大地・
女」は敵視され、悪魔とされた。

 エジプトのプトレマイオス2世
(在位BC285~246年)は、
ヘブル語で書かれたこれらの聖書
を、当時の国際語であるギリシャ語
に翻訳するよう命じた。アレキサン
ドリアの長老72人が、72日間
翻訳作業を行って完成させたのが、
セプトゥアギンタ(70人訳聖書)
である。ヘブル語の「メシア」を
ギリシャ語にした言葉が「キリスト」
である。

 現在カトリック教会では、旧約
39文書を第一聖典(カノン=規則)
とし、それにユディト記、トビト記、
マカバイ記(第一・第二)、ソロモンの
知恵の書、シラ書(集会の書)、
バルク記、エレミアの手紙(バルク書
第6章)を加えた46文書を第二聖典
としている。

 ユダヤ教では、ヘブル語24巻
(39文書)のみを神の言葉として
いる。プロテスタントも正典39文書
で、他は外典(アクロポリファ=隠され
たもの)としている。外典に関して
ルターは、読めば有益とし、禁止して
いるわけではない。イスラム教は旧約
聖書にコーランが加わる。
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