今昔玉手箱2/聖書文明編
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
 彼らは他にも、インド・カシ
ミール州やミュンマー、中国、
シベリア、そしておそらく日本
へもやって来たと考えられて
いる。日本に来た部族の代表
が「秦氏」である。

 一方、南王国ユダだが、紀元前
586年にネブカドネザル王の
新バビロニア軍に滅ぼされた。
首都エルサレムの宮殿や神殿は
ことごとく焼失し、住民の大部分
は捕囚され、バビロニアに連行
された。これが有名な「バビロン
捕囚」である。ユダヤ人はこれ
以降、国を失った民族として
世界中に離散する事になる。

 ユダヤ人は旧約聖書を精神の
糧として、生き残る為に貿易・
商取引・金融業を行なった。
だが異邦人でありユダヤ教徒
の彼らは、特に中世ヨーロッパ
のキリスト教社会で、たびたび
虐殺や迫害の対象となった。
1096年ドイツ十字軍による
虐殺をはじめとして、イギリス、
フランス、ハンガリー、オースト
リア、スペインなどで虐殺や追放
が相次いだ。

 ユダヤ人居住区は、イタリア語
で「鋳造所」を意味する「ゲットー」
と呼ばれ、隔離され厳重な見張りの
もとで、劣悪な暮らしを強制され
た。ゲットーが撤去され、ユダヤ人
解放・市民権獲得が成されるのは、
フランス革命やアメリカ独立以降の
事である。
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