今昔玉手箱2/聖書文明編
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シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
○ユダヤ人史


 大相撲で力士が土俵に塩を撒く。
連敗中の阪神がベンチの隅に塩を
盛る。この塩が、清めの為だと理解
出来るのは、日本人の他にはユダヤ
人なのだそうだ。

 ユダヤ人といえば、第二次世界
大戦中、ナチス・ドイツに600万人
以上虐殺された、悲劇の歴史を持つ
民族である。戦後、地中海東岸カナン
の地にイスラエルを建国して以来、
地元パレスチナ住民との間で、血の
抗争を続けている民族である。

 とまあ、この程度の事なら知って
いるのだが、いざユダヤ人とはいか
なる民族で、どのような歴史や文化
を持つ民族かという事になると、
はなはだ心もとない。

 そもそもは、創世記に登場するノア
から祝福されたセムの曾孫・エベル
の子孫全体を指して「ヘブル人」と
言った。その子孫の1人にアブラハム
がいる。遊牧民の長・アブラハムが
カナンの地を訪れた時、「わたしは
あなたの子孫にこの地を与えます
(創世記第12章7)」と、主が言った
事から物語は始まる。

 アブラハムの大神権は、イサク、
ヤコブへと継承される。ヤコブは
自らの名を「イスラエル」と改めた。
このヤコブの子孫全体を指して、
「イスラエル人」と言う。ヤコブ
には12人の子供がいた。ルベン、
シメオン、レビ、ユダ、セブルン、
イッサカル、ダン、ガド、アシェル、
ナフタリ、ヨセフ、ベニヤミンで
ある。彼らはそれぞれ12部族を
形成し、12領地に分かれて住んだ。
紀元前1400~1200年頃の事で
ある。
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