今昔玉手箱2/聖書文明編
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シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
 身の危険を察知したダビデは、
一族郎党600人を引き連れて
さっさとサウル軍を脱出。ペリシテ
軍の傭兵となって、隊商や異民族
部落を襲撃。盗賊の「お頭」として、
男女1人も生かし残さぬ「非道の
急ぎ働き」をしていた。殺らな
ければ殺られるという、苛烈な
時代であり地域だったという事
でもある。

 ダビデはヘブロンを根拠地にして、
ユダ・モアブ・ルベン・ベニヤミン・
ダン・エフライムの南方6支族を
統合してユダ王国の王となった。
一方サウルの子・イシュバールは、
マナハイムを根拠地にしてアシェル・
ナフタリ・ガド・マナセ・イッサカル・
セブルンの北方6支族を統合して、
イスラエル王国の王となった。

 7年半の南北朝時代の後、北朝の
イシュバールが殺害され、ダビデが
統一王朝の王となった。彼はまず、
ヘブロンとマナハイムの中間地点に
都を定める事にした。エルサレム
である。ダビデの奇襲部隊は、
ギデロンの谷の中腹にある地下水道
から城内に侵入し、エブス人の城塞
都市を陥落させたのである。

 ダビデはこの後、ペリシテの大軍
を撃ち破り、砂漠の民である南の
エドム人、東のモアブ人とアンモン人、
北のアラム人と戦って平定。フェニ
キアのティルス、シリアのハマト
とは友好関係を結んだ。フェニキア
船団はアフリカ、インド、地中海
世界から「金・銀・象牙・香料」
などの富を、イスラエルにもたらした。
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