今昔玉手箱2/聖書文明編
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シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/24
最終更新日:2011/03/24 13:09

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今昔玉手箱2/聖書文明編 第1章 オリエントの章(旧約聖書の世界)
 さて、アブラハムである。彼は
一体いつ頃の人であったのか。聖書
考古学のオルブライトはBC2200~
2000年頃。他の多くの学者はBC
2000~1500年頃としている。
シュメール文明に詳しい作家のゼカ
リア・シッチンは、聖書の記述に
よる算出を試みた。

 BC963年ソロモン王が王位に
就き、治世4年目にヤハウエ神殿の
建設に着手。11年目に完成し、
480年ぶりに祭儀を行う。祭儀は
BC1433年。イスラエルの民が
エジプトで奴隷として400年仕え
ていたので、BC1833年エジプト
着。ヤコブの旅路は130年で、
彼はイサク60歳の時の子供。イサク
はアブラハム100歳の時の子供で
あるから、アブラハムの生年はBC
2123年となる。

 アブラハムはカルディアのウルで
生まれた。ペルシャ湾に近い、古代
シュメール王国の首都である。ウル
第一王朝はBC2500~2350年
で、シュメール文明の全盛期。アブラ
ハムはおそらく、ウル第三王朝の頃を
生きていたと思われる。

 当初彼はアブラムという名だった。
これはシュメール語で「父なる神に
愛されし者」という意味だという。
妻のサライは「王女」の意味。これら
の名は、シュメール王室に関わりが
深い事を示唆している。
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