歴史エッセイ集「今昔玉手箱」
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/11
最終更新日:2011/03/11 11:01

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱」 第1章 江戸東京玉手箱(世界の大都市お江戸裏事情)
○吉原100人斬り


「他人を殺そうとしなかった者
は自殺しない/他人を殺そうと
 した者は自殺する」とは、
フロイトの他者攻撃と自己攻撃に
関する心理法則である。2001
年6月8日大阪池田小に乱入して
8人を刺殺した宅間守に至っては、
死刑になりたいから犯行に及ぶと
いう、はた迷惑な自殺者だ。

1999年9月下関駅で車で人を
はね、包丁で5人を刺殺した一級
建築士。2008年6月8日
秋葉原でトラックで5人を轢き殺し、
12人を包丁で刺し4人を死亡
させた男など、時々自暴自棄の
爆発犯が出現する。凶器は簡単に
入手出出来る物。アメリカなら
銃乱射という事になる。

自暴自棄爆発犯は、現代特有と
いうわけではない。江戸時代
享保年間と言うから、8代将軍
吉宗の時代。武州佐野の絹商人
次郎左衛門は、真面目な人柄で
商売を2倍3倍と拡大させた男
だったが、顔に痣があった為、
見合いに全て失敗するなど女性
には縁がなかった。商売仲間の
越後屋丹兵衛の肝入りで、江戸
で見合いをする事になるが、案
の定失敗。丹兵衛は気落ちする
次郎左衛門を吉原に誘う。
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