歴史エッセイ集「今昔玉手箱」
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ジャンル:未設定
シリーズ:今昔玉手箱

公開開始日:2011/03/11
最終更新日:2011/03/11 11:01

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歴史エッセイ集「今昔玉手箱」 第1章 江戸東京玉手箱(世界の大都市お江戸裏事情)
平安末の秩父重綱の四男・
重継は、豊島郡の江戸郷を
相続し、江戸四郎と号し、
江戸氏の祖となった。江戸に
建てた館は、徳川時代の
江戸城本丸と二の丸あたりに
あった。江戸館は本郷・
小石川・牛込・麹町・麻布・
白金の7つの台地に囲まれた
場所で、風水的には龍穴と
いうポイントになっていた。

海の出入り口だから江戸。
江戸館の台地のすぐ側に、
日比谷入江の海があった。芝
の崎(先端=岬)だから柴崎村。
寂れた漁村だっただろう。
日比谷入江は神田あたりまで
食い込み、小石川が流れ
込んでいた。現在の東京駅~
有楽町の陸地は小半島で新橋
が岬になっていた。

1590(天正18)年に徳川
家康が江戸城に入ると、
神田山を切り崩して日比谷入江
を埋め立てるという大土木工事
が始まった。日比谷入江が埋め
立てられて、ようやく不足して
いた大名屋敷の宅地と、品川
から日本橋を経て浅草に至る
東海道が通じた。それまでは
町田市から杉並区を経て
千葉県松戸に抜ける鎌倉街道
だった。
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