老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第8章 Hなお姉さんになっちゃった
みなさん、笑いながら医務室を出て部屋に戻られて行きました。
とりあえずは怪我の治療です。

ベッドに横たわった少年の手をとり消毒液を付けます。かすり傷程度の怪我です。どうやら自分が持ってたナイフがあたったようです。ナイフは果物ナイフでした。ほとんど切れないナイフで逆に助かったみたい。

「んんー」

消毒液の刺激で目が覚めたようです。あわてて手を引っ込めて、起き上がろうとしてます。

「あら、大丈夫よ。そのまま寝てなさい」

私は軽く少年の胸を押さえつけ、そのままベッドに寝かせます。

「血を見て貧血起こしちゃったみたいね」

さっきまで青かった顔が、耳まで真っ赤になりました。恥ずかしいようです。
「あの、ごめんなさい。」
「大丈夫よ。誰も怒ってなんかいないわ。手を出しなさい、包帯まいてあげる。」
おずおずと手を出してきます。

傷薬を塗りながら話しかけました。
「お金が欲しかったみたいね。なんか理由があるの?」
「僕、家出してきたんです」

少し言葉に訛りがあります。
「中学生かしら、高校生かしら?」
「中学3年です」

「もてるんでしょ?」
私。本心から言ったんですよ。

「バカにしないでください。もててたら家出なんかしてません。僕、バカでドジで、だから嫌われてます。怖くて女の子と話もできないんです・・・」

なんか言いたそうな所で話が止まりました。
「どうしたの、なにかあったのかしら。」
「あの、実は昨日女の子に告白したんです。ふられるのは覚悟してたんだけど、気持ち悪いこと言わないでって言われました。死にたくなっちゃって、気づいたら電車に乗ってました」
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