老人ホームの人妻看護師
第6章 夢? 3Pしちゃいました
ほっぺを叩き気合いを入れて御隣の山下さんのお部屋へ。でも、山下さんにも同じようなようなことを言われてしまいました。
結局、その後の部屋でも顔色のことは言われ続けです。気のせいですよと笑って答えながらなんとか終了です。
その夜のことです。
結局、昼に仮眠をとることもなく、夕方に一回家に帰り夕食の支度を済ませると、再びホームへ。
夜の健康診断に回った後、管理人室で横になりTVを見て過ごしていました。
緊張はしているんですが、さすがに二日連続の徹夜は無理。いつのまにか着替えもせず電気もつけっぱなしで寝てしまってました。
でも、やはり眠りは浅かったんだと思います。12時ごろでしょうか、なんだか風があたりスースーする感じで目が覚めてしまました。
ボーとした頭のまま目をあけると目の前の鏡に管理人室のドアが開いているのが見えました。お尻をドアの方に向けて寝てたんです。
だから寒いのか。
開けっ放しで寝ちゃったんだ。しめなくちゃ。
でも体が動きません。
眠気のピークで疲れで、頭も体もあまり働かないんです。
寒いのを気にしながらも、ただ何となく薄眼で鏡越しにドアを眺めてました。
しばらくして、ドアのすき間に顔が2つ上下に並んでるのに気付きました。頭がしっかりしてたら、きっとびっくりするぐらいの悲鳴をあげたんだと思います。でも、その時は夢かどうかも判らないような感覚で、誰だろうぐらいにしか思わなかったんです。
電気を付けたまま寝てしまってたので、ボーっとしながらも、それが佐竹さんと山下さんだとわかるのに時間はかかりませんでした。
2人に気付いた私は、昼間にお2人が揃って心配してくれてたの思い出しました。御2人はいつも一緒にいるんですけど、検診の時の私の顔色について話しあったみたいで、昼食の時にわざわざ栄養ドリンクを持って来てくれたんです。そんなことを思い出しているうちに私の頭も徐々に覚めて来てました。
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