老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第4章 痴漢です!
何が起きてるんだろ、行き過ぎるホームを見ながら一生懸命考えます。
あっ、そう言えば今日は看護師さんと海に行く撮影だとか太田さんが嬉しそうに言ってたのを思い出しました。なるほど、私はその人に間違われたんですね。

状況が判り少し落ち着くと、私にしては大胆な考えが頭に浮かんでしまいました。
(台詞も無いって言ってたし、このまま映画に出ちゃってもいいかな)
だって、間違った人が悪いんだし、看護師さん役の人も結局間に合ってないんだから、言ってみればこれは人助けです。
(智彦さん、見たらびっくりするだろうな。あなたもこれで女優の旦那様よ)
そんなことまで考えてました。いつの間にか浮かれ気分です。

「すいません、カメラ入ります。看護婦役さん、もう少し足を拡げてもらえますか」
「あっ、ハイ」

何のことか判らないものの、思わず返事をしちゃいました。言われたように少し足を拡げます。それにしてもものすごい混雑です。足を拡げて立たないと危ないんだろうななんて考えてました。私、満員電車なんて初めてだったんです。

「OKです」

電車はホント込んでます。エキストラの人達もいるんだと思います。その中で私は5,6人のおじいさんに囲まれていました。太田さんもその一人で、おじいさんたちの真ん中に立っていました。
私は太田さんに背を向けるかっこでドアを向いて立っています。撮影にその気になっている私、今となっては太田さんにばれないことを願ってました。

でも、それからすぐに始まった異変を感じた時にすぐに太田さんに声をかけるべきでした。今までほとんど満員の電車に乗ったことのない私にはその異変の意味がはっきりわからず、我慢してるうちに結局とんでもないことになっちゃったんです。
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