老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第30章 息子の目の前で
蛍光灯、改めて見上げると、随分高い所に。どうやら脚立には私が昇った方がいいみたい。というのも管理人さんより私の方が背が高いからなんです。
「管理人さん、私が交換しましょうか?」
「悪いねえ。カミさんが居ればよかったんだけど」
そうです、私どころか奥さんだって管理人さんより背が高いんですよ。でも、仲良く並んで歩いている姿は不自然なところは全く無いんです。管理人さんが小さくてもとてもパワフルな方でなんでも俺に任せろという感じの人だからかもしれません。だけど、そんな管理人さんは今日はしょんぼりしているみたいなのが少し心配な私です。

蛍光灯を持ってゆっくりと脚立を上がります。実は脚立に上がるなんて初めて。思ったより怖くて足が少し震えているかも。
「しっかり持ってて下さいね」
脚立を支えている管理人さんに声をかけます。
「おーい。わし等も手伝おうか?」
見ると皆川さんや、吉田さん達3、4人が階段を上がってきてます。
「ありがとうございます。すいません、管理人さんと一緒に脚立を支えて下さい」
皆が支えてくれて安心です。その上、足首までしっかりと持っていただき、震えも止まりました。
「由香里さん、もう少し足を開いてしっかり立った方がええ」
「はい、ありがとうございます」
言われたとおりに少し足を開くと体も安定。それまでは怖くて逆に足を閉じちゃってたんです。
「ありがとうございます」
再び礼を言うのに下を向くと、皆さんのニコニコ顔。さっきまでの恐怖心はすっかり飛んじゃいました。皆さん優しくて感激です。

カバーを外し、下の吉田さんに渡しました。
家の蛍光灯の交換はいつも智彦さんがやってくれてて、滅多に私がすることなんてありません。手際が悪くてちょっとてこずりましたがなんとか完了です。
「吉田さん、カバーお願いします」
左手を出しますが反応がありません。
「吉田さん、終わりました。カバーお願いします」
もう一度。でもやっぱり反応が無いんです。
「吉田さん」
今度は下を向いて吉田さんを呼びます。
「あっ」
私の白衣は摘みあげられ、皆さんの顔はその下に隠れて見えません。思わず声をあげ、白衣の裾を押さえました。
私が頑張っている間、皆さんは私の白衣の中を覗いていたんです。
最低です。ありえません。
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