老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第22章 温泉ナンパ、舞い上がる人妻ナース達
やってしまいました。やらかしてしまいました。
今回ばかりは少し反省しています。
ホームに勤めるパートの看護師さん達との慰安旅行での出来事です。

毎年3月に会社がホーム単位で看護師に慰安旅行をプレゼントしてくれるそうです。勿論私は初めての参加。慰安旅行も初めてなら家族以外の旅行も初めて。私とパートの石田さん川瀬さんの計三人だけですが、お二人とも陽気な方なので、楽しい旅行になりそうです。旅費はもちろん、ホームを運営している会社が全て出してくれています。
電車が来ました。さー出発です。

「さー、楽しく行きましょ。由香里ちゃん」
「毎年なんだけど、結構いい旅館とってくれてるのよー。まあ、老人ホームで働いてくれる看護師なんて、めったに捕まらないからねー。会社も必死よ」
「そうなんですかねー」
「そりゃそうよう、誰が好き好んで我儘な老人の相手なんかしますか」
皆さん元気で少しだけ強情なところはありますが、基本的には優しくて我儘なんて感じたことはありません。

「私、以前勤めていたのが外科だったんですけど、あまりご老人が居なかったんですよ。それに、今、夫の両親と同居してるんですけど、優しい方々なんで、老人ホームが特にどうとは考えてもいませんでした。ホームの方々も皆いい人ばかりと思いますけど」
「そうねー、うちのホームはましな方かもね。でも、病気で入院している年寄りの相手なんか、よっぽど出来た人じゃないと我慢できないわよ。それが変に元気だったりしてみなさいよ、文句ばっかりでねー。先生に言えないもんだから看護師に八つ当たりする人なんかもいるしね」
「そうそう、なぜか、先生には頭上がらないけど、看護師より自分の方が偉いと思ってる人が年寄りには多いよねー」
「ほんとほんと、私が前にいた病院でさー、あっ、ちょっとちょっと、お姉さん、ここにビールを3つ頂戴。領収書くれる」
家族旅行はいつも車なので、移動中にお酒を飲むなんてことはありません。お酒は嫌いな方では無いので、こういうシチュエーションには少し憧れもありました。ホロ酔いで列車の窓から風景を眺めるなんて素敵な感じです。

「あの、いくらですか?」
「いいの、いいの、領収書渡せば、これも全部出してくれるんだから」
「えー、すごいですね」
「もう会社も必死よ、必死」
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