老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第19章 親子でH!
「あっ、くそ。騙したな、京太郎」
「あたりまえじゃないか、ホントにするわけ無いだろ。さあ、今から宏子に謝りに行こう」
「黙れ。今みたいなことされたら振りむかん方がどうかしとる。今度は交代だ」

「どうしようもない親父だなー。看護婦さん、ご迷惑でしょうが、お願い出来ますか?」
乗りかかった船です、私、頷いて後藤さんの方へ行きました。
「後藤さん、これで息子さんが振りむかなかったら、ちゃんと謝ってあげて下さいね」
「わかっとる。行くぞ、京太郎」

申し訳なさそうに、息子さん、京太郎さんが私に頭を下げて背中を向けました。

「由香里さん、立ってもらいますか?」
「スカートを捲って足を出して下さい?」
「なんてきれいな足だ。ミニスカートが似合うじゃろうなー」

同じことの繰り返しです。こんなことで京太郎さんがこっちを振り向くありません。

「次は胸です。ブラジャーを取って」
「おおー。すばらしいオッパイだー」
もうー、なんだか可哀そうになってきます。
微動だにしない京太郎さん。当たり前です。

「だめじゃ、だめじゃ、このままじゃ、わしの負けじゃ。由香里さん助けてくれ」
「あの、素直に謝った方がいいと思いますけど」
「わかった、謝る、謝るから、ここはわしに協力してくれ」
「親父、なにをごちゃごちゃ言ってんだよ。終わったんなら振りかえるぞ」
「まっ、まだじゃ。これからじゃ」
「後藤さんに協力すれば、謝ってくれるんですか?」
「うん、うん。約束する。だから、暫くは黙ってわしの言うとおりにしてくれ。このとおりじゃ由香里さん」

後藤さんが素直に謝って親子喧嘩が終わるならお安い御用です。
「わかりました」
いえ、お安い御用のハズでした。

「よっ、よしっ、これからが本番じゃ京太郎」
(何をする気かしら、後藤さん)
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