老人ホームの人妻看護師
老人ホームの人妻看護師
成人向
発行者:つかさ
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ジャンル:その他

公開開始日:2011/03/21
最終更新日:2012/11/24 17:07

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老人ホームの人妻看護師 第19章 親子でH!
「親父、いい加減にしろよ」
「うるさい、わしのことは放って置いてくれ」
「親父が誤れば済むことじゃないか」
「なんだと、お前までわしのことを悪く言うのか」

二人とも興奮しちゃってとんでもない大声。
食堂で談笑していた方々全員がびっくりして、こちらを見ています。
203号室の後藤さん、山田のおじいさんの後に入って来られた方で、2ヶ月の体験入所、ホームでの生活はまだ1カ月といったところです。

その後藤さんの所へ息子さんが来られたんです。部屋に行くこともないってことで、食堂でお話をされてました。
でも、二人の会話が急に加熱。怒鳴り合ってるんです。
私は慌てて冷たいお茶の用意を。ところがそのお茶を置いた途端に後藤さんがテーブルをドン。コップがひっくり返っちゃいました。

「あのー。ここではなんですから、お部屋の方でお話しされた方が良いんじゃないですか?」
「よしっ、部屋に来い!」
後藤さんは怒りにまかせて席を立つと、すぐに歩いて行きました。

「あの、後藤さん少し血圧高いんで、あまり怒らすのは」
喧嘩をやんわりと注意します。
「ほんとごめんなさい。あのー、すいませんが、看護婦さんも来ていただけませんか?」
「えっ、私ですか?」
「はい、僕と親父だけですと、どうしてもああなっちゃうんです」
そうですね、他人がいた方が話しやすいかもしれません。
「わかりました、ここ片付けてすぐお邪魔します」
「皆さん、びっくりさせて申し訳ありませんでした」
息子さん食堂の皆さんに頭を下げ、足早に後藤さんの後を追いかけました。

私も新しいお茶を載せたお盆を持ってお部屋に向かいます。後藤さんの血圧のことを考えると喧嘩を止めるのも私の仕事かもしれません。

ノックをしてお部屋に入ると既にお二人はテーブルに座ってます。いきなり何か言い合ってるんです。私は話を遮るようにお二人の間にお茶をお出ししました。
「あっ、どうも、すいません」
後藤さんは怒りが治まらないのか横を向いてしまいましたが、息子さんの方は私の登場で少しだけ冷めたようです。
「あのお、看護婦さんも座って聞いて下さい」
そうして、お二人の話を聞くことになったんです。

「大体、親父が宏子、あっ、宏子は僕の嫁です。親父が宏子の風呂を覗いたのが始まりじゃないか」

(えっ、うそっ。そっ、それは最低。最低ですよ、後藤さん)
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