老人ホームの人妻看護師
第1章 自己紹介です
私、佐藤由香里、28歳です。
多分、身も心も、今が一番お色気むんむん(笑)。
あっ、勘違いしないでください。私がお色気ビームを出すのは愛しのダンナ様、智彦さんだけです。
そうです、人妻です。小学1年生の子供もいるんですよ。
でも、今でも独身時代と同じ、B89W63H90、抜群のプロポーション(笑)。
優しい智彦さんと可愛い息子、そしてもしかすると智彦さん以上に優しいかもしれない義父と義母の5人家族です。
家は東京郊外の一戸建て。
絵に描いたような幸せ一家です。
いえ、でした。
今は大ピンチ状態なんです。
智彦さんの会社が倒産。
そろそろ2人目を作ろうと話していた矢先のことでした。
40近い年齢で再就職が簡単にできるはずもなく、両親の年金では家のローンが精一杯。
そこで、家族会議の結果、とりあえず私が働くことになったんです。実は私には看護師免許という強い味方が。
智彦さんの以前の給料とまでは無理までもフルタイムで働けば生活は問題ないでしょう。
両親も同居しているので、息子のことも含めてかなり融通は利くから、多分すぐに仕事は見つかるハズ。
家族会議のあった夜です。
今、私のあそこは智彦さんのあれでいっぱいです。
智彦さんに後ろから突かれながら、私は枕をかんで、少し押さえ気味のアエギ声。
「んっ、んっ、あぅん、ぁー」
子供も今は子供部屋で一人寝ができるようになり、気を使わなくなったのか、智彦さんの動きは以前より激しくなってます。
「すまんなー、由香里。お前に働いてもらうなんて、こんなことでは夫失格だ」
「智彦さんが悪いわけじゃないわ。あん、それに私もいい気分転換かも。あっ、そこ」
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