歴史エッセイ集「みちのく福袋」
歴史エッセイ集「みちのく福袋」
アフィリエイトOK
発行者:オフィス亀松亭
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:未設定

公開開始日:2011/02/26
最終更新日:2011/02/26 16:33

オーナーサイトへ
アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
歴史エッセイ集「みちのく福袋」 第2章 第2章・国見八景
 無差別都市空襲は、1944(昭和
19)年11月1日から、翌年8月
15日未明まで、延べ1万7500機
のB29で、16万トンの焼夷弾を
投下。死者35万人、221万戸
の家屋が焼失した(原爆被害を除く)。
東京、横浜、大阪、神戸などの大都市
はもちろんの事、中小都市までまん
べんなく、丹念に空襲していった。
 このカーティス・ルメイ少将。戦後、
日本の航空自衛隊を育成した功績に
より、政府から勲一等旭日大綬章を
授与されている。戦争の理不尽さを
象徴するエピソードである。

○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o


○第8景「芹沢美術館」


 私の家の向かい側に、東北
福祉大学のレンガ色の校舎が、
城の天守閣のようにそびえて
いる。子供の頃、この敷地
への出入りは自由であり、
格好の遊び場だった。この
場所からは、仙台市街地は
もちろんの事、太平洋の
水平線や沖を航行する船まで
もを望むことが出来る。

 この東北福祉大学校舎内
に、芹沢銈介美術館が開館
したのは、1989(平成
元)年6月23日の事だった。
型絵染という技法の染物で、
1956(昭和31)年重要
無形文化財保持者(人間国宝)
になった芹沢銈介の長男・
長介が、東北福祉大学名誉
教授だった事が縁となっての
開館だった。
28
最初 前へ 25262728293031 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ