長編伝奇小説「アストラルの森」
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発行者:オフィス亀松亭
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ジャンル:ファンタジー
シリーズ:アストラルの森2・聖人間工房

公開開始日:2011/02/24
最終更新日:2011/02/23 21:17

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長編伝奇小説「アストラルの森」 第3章 第3章・暗黒のサバト
 留美は心底恐怖した。古内ら男3人は、
片手に松明を持ち、留美を3方から囲んだ。
古内は松明の炎で、留美の顎や乳房を炙った。
肌が少し焼けた。

「いやあぁぁぁ・・・熱いぃぃぃ・・・」

「肉の悪魔にたぶらかされた哀れな娘よ。
そなたはこれから、神聖なる神への捧げ物
となるのだ。そのような栄光にあずかれる
事を、我らに感謝するがよい。」

 留美は半狂乱になって泣きわめいた。その
直後、留美は背中にパシーンという鞭の音と、
焼け付くような強烈な打撃のショックを同時
に感じた。それは痛みを通り越していた。
呼吸が出来なくなり、頭の中が真っ白になり、
冷や汗が額にじわっと湧いた。がっしりとした
男が渾身の力を込めて振り降ろした鞭は、
留美の背中の皮膚を切り裂いた。右肩から
左脇腹にかけて、一本の赤い肉の筋が残った。
その傷口から、じわじわと血が滲み始めた。

 細身の男が鞭を受け取った。彼は長衣の
下でペニスを勃起させながら、濁った目を
ぎらぎらさせて鞭を振り下ろした。鞭は
留美の右乳房から左脇腹を直撃した。留美は
そのショックで気を失い、下半身をガクガク
と痙攣させながら失禁した。
 細身の男は鞭を古内に手渡した。握りの
部分が汗で湿っていた。古内は失神した留美
の表情と体に、憎しみのこもった視線を送った。
ブクブクと肉のついた乳房や、ちぢれ毛の濃い
アンダーヘアが、動物的で何とも醜いと思った。
留美の顔が苦痛で歪み、悶絶して失禁するのは、
女の肉に取り憑いた悪魔が苦しんでいるのだと
思った。古内は悪魔との戦いに勝利する自分に
酔った。そして渾身の力を込めて鞭を振り
下ろした。留美の前面に、赤い×印が出来た。
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