オフィスの秘密
第1章 【岩】マドンナの隠し事
その日の仕事は
もう手につかなくて…
私は少し離れた席の岩田さんばかりを
見つめていた。
ああ…
早くあの時間が来ないかな…
私だけのとっておきの時間。
今日は岩田さんを想うだけで
すぐに濡れてしまいそう…
岩田さんを想いながら
快感に溺れたい…
そんな想像をするだけで
胸がドキドキ高まってしまう。
男「❀❀さん、今日の予定はどう?」
❀「あっ…えっと今日も…、ごめんなさい…//」
男「なんだ〜〜残念!!」
男「❀❀さんは誰が誘ったらOKしてくれんのー?」
男「ううう〜っ」
❀「…っ」
あっ
岩田さんが…私を見てた…
❀「////」
男「ねぇ…(ぽんっ)」
❀「あんっ//」
男「えっ!///」
男「…っ///」
❀「///」
恥ずかしい…っ
岩田さんに見とれてたら
ちょっと触られただけで
変な声出しちゃった…//
❀「ご、ごめんなさいっ//」
男「いや…//」
男「///」
男「❀❀さんって…
その…夜も…そんな可愛い声…出すの?//」
男「お前何聞いてんだよ!// ばっか!!//」
男「いや、だって…//」
男「ほら、いくぞっ、また女子に怒られる。」
男「あ、じゃあ❀❀さん、お疲れ…」
❀「お疲れさまです//」
ダメだ…私…
今日の岩田さんが忘れられない…
早く…
早く一人エッチしたい…//
女「じゃあ今日も消灯よろしくねー!」
❀「はい!!」
女「お先〜〜〜」
❀「お疲れさまです!!」
バタン。
❀「……」
やっと一人になった。
静かなオフィス。
今日はちょっと電気を変えてみようかな。
いつもは自分の島だけ電気を点けてるけど
今日は一番端の電気だけ残して
私の島は消してみよう。
パチン。
❀「…っ」
わ…なんだか…
いつもより薄暗くて…興奮してきちゃう…
❀「は…ぁ…//」
私はいつも通り自分の椅子に座って
両脚を椅子の上に立てた。
そしてゆっくり左右に開く。
いやらしくてはしたない格好。
下着の中に…そっと手を差し込んで…
く…ちゅっ
❀「…っ」
なんとなくわかってたけど…
やっぱり濡れてた…
なんて私…いやらしいんだろう//
くちゅっ、ちゅぷっ
❀「はぁ…///」
思い出すのは…岩田さんの綺麗な指…
「ほら…ここ…気持ちイイ?」
❀「あ…、だ…っ…め…//」
「俺の指…こんな濡らして…悪い子だね?w」
❀「あ…っ…んっ//」
岩田さんの綺麗な指が
割れ目をなぞったり…
くるくるとクリを撫でたり…
❀「はぁ…っ//」
妄想だけで…
こんなに気持ちイイなら…
岩田さんに挿れられたりしたら…
私きっと…おかしくなる。
❀「や…ぁ…岩田…さ…ぁ…ん//」
思わず小さく名前を呼んだ。
「ほら、また溢れてきたよ…?」
❀「あ…、ぁ…っ…だ…、って…//」
「だって、何?」
❀「岩田…さんの…指が…//」
すごく…気持ちイイの…っ
❀「あっ、も…っ…あぁっ///」
身体が熱くなってきて
イク手前。
ああ…
誰もいないし…こんな日は…
思いきり声をあげて果てたい。
❀「あっ、あっ、あっっ///」
くちゅくちゅくちゅっっ!
❀「いやぁっ///」
にゅちゅにゅちゅぅっっ
❀「あぁぁん!岩田さぁんっ!///」
びくんっっ!!!!!
❀「はぁっはぁっ///」
気持ち…良かった…
岩田さんの指を…岩田さんの声を…
想像するだけで…
疼いてしまう私の身体。
3