美珂 ~カウンセラーと少女~
第1章 SIDE-A
―――ブラはもう外されてるのよね。ということは、おっぱい丸出し?
―――そんなこと言わないで……恥ずかしい……。
―――体を触られて、ローターを当てられて……それだけじゃないでしょう?
―――………。
―――隠し事はしないこと。何度も言わせないで。
―――……私の手を取って、お兄ちゃんの、その……お、おちんちんを、ムリヤリ握らせるんです。
―――こんな感じ?
―――え……先生、なんですかこれ!?
―――ただ握るだけじゃないでしょ?
―――はい……。握らせて、私の手の上からお兄ちゃんの手をかぶせて、その……動かすんです。
―――どう動かすの?
―――だから……、こうやって……。
―――そうやって、毎朝お兄さんのおちんちんをしごいてるのね、あなた。
―――だから、んんっ……ムリヤリやらされて……。
―――その間、お兄さんのもう一方の手はどうしてるの?
―――……ずっと、私のこと触ってます。
―――あなたのどこを?
―――パンツの中とか、胸とか……。
―――触るだけ? そうじゃないでしょ?
―――もう……、許してぇ……んあッ。
―――言ってちょうだい。
―――…………………ローターを、入れてくるんです。
―――入れる? どこに?
―――だから、アソコに……。
―――膣にローターを入れられるってこと?
―――そう、です……。あん、せんせ……やめてぇ……。
―――あらあら、つぷっと入っちゃったわね。ずいぶん慣れてるじゃない。
―――嫌ぁ……。
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