飼い主募集します!
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発行者:鉢嶺来
価格:章別決済
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ジャンル:お笑い・ギャグ

公開開始日:2010/12/17
最終更新日:---

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飼い主募集します! 第11章 禿沢来襲、合宿終了
「失敬だな、貴様は、この別荘の所有主なら貴様の目の前にいるド変態だ」

「………なっ!?」
禿沢は姉貴の言葉に驚愕の表情を浮かべてひとみと姉貴を交互に見る。
口はパクパクと何を言ってるいるのかわからないような声にならない声を上げている。

「ま…まさか、今年入ったどこぞの良家のお嬢様って…」
「それはきっとというか、多分、恐らく、間違いなく、100%あたしのことなのです」
ひとみの言葉に禿沢は顔面が蒼白になる。

まぁ、それはそうだろうな。
あれだけやり合ってきた相手が実は自分とは住む世界の違う
超お嬢様と分かれば誰でも多分こんな反応になるぞ。

ひとみの家を敵に回したら恐らくは禿沢の命は無いだろうな、
残念だったな、禿沢、だが骨は拾わんぞ。

「か…冠凪…様…?」
「何ですか、イキナリ遜って…器が知れますよ、宇宙の屑」

ひとみは物凄い冷たい目で禿沢を睨む。
蛇に睨まれた蛙のように禿沢は硬直して直立不動の体制に
なっているのはきっと影にちらちらと見え隠れする黒服大男の存在に気付いたからに違いない。

「は、はい…俺…いや、わたくし、宇宙の屑でございます、
ははは…だから、あの、申し訳ないんですが…
この合宿…わたくしも置かせていただけませんかねぇ?」

「だが断るのです」

光の速さで即答するひとみに対して土下座で答える禿沢。
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