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発行者:鉢嶺来
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ジャンル:お笑い・ギャグ

公開開始日:2010/12/17
最終更新日:---

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飼い主募集します! 第7章 夏休み突入!in合宿
「あはははっ、残念ながら出ませんね、ここは日本のお家ですから」
そう言うとひとみは屋敷とは反対方向を指さして

「あっちが海です、プライベートビーチですから泪乃ちゃんでも存分に泳ぐことができます」
プ、プライベートビーチ…そんなもん実在するものだったのか。

「あと、別荘半径1キロメートル以内には対人用の様々なセキュリティを掛けました。
これで人攫い、じゃない、犬攫い対策も万全なのです」

「そ、そうか…よくやったな、ド変態」

あ、姉貴も流石に引き始めてるな…。

「とりあえず今日はもう休むか…何か色んな意味で疲れたぞ…」
章太郎が呟く。
「そうだな」「ふむ」と口々に俺たちは賛同した。

唯一田辺だけが無邪気に
「せんぱいっ!うみだ!しってるぞっ、これえいごでしーだっ!でっかいな!あそびたいなっ!」
とキャッキャッと騒いでいる。

「置いてくぞ、幼女」
姉貴は疲れた声を出して屋敷に向かって歩き出した。
俺たちも後に続く。
田辺は
「こ、こうをおいてくな、ばかー!」
とか言いながら必死に俺たちの後を追ってきた。

屋敷の中も無駄に広い。
何だ、日本にはこんなに無駄に土地が余ってるんじゃないかと
どこぞの大臣にでも軽く文句を言いたくなってくるくらい広かった。

「うわー、でっかいなーここ、ほんとにいえかー!?」
今回ばかりは田辺のその純粋無垢な意見にも賛同できるな。
部屋も15部屋くらいある。ざっと見ただけでだぞ?

「どの部屋も基本的に同じ作りなので好きな部屋を使ってください、
あ、部長と泪乃ちゃんは同じ部屋がいいですか?」
「ふむ、そう、だな」
姉貴の意見を聞くとひとみが二階の奥の方を指さし、
「あそこらへんがツインルームになっています」と言った。
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