飼い主募集します!
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発行者:鉢嶺来
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ジャンル:お笑い・ギャグ

公開開始日:2010/12/17
最終更新日:---

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飼い主募集します! 第7章 夏休み突入!in合宿
そう俺が呟いたとき目の前を笑えるくらいデカイリムジンが横切った。
はぁ…世の中にはあんなデカイ自動車乗ってる奴も本当に存在するんだな、
と思ったらそのリムジンが止まってゆっくりとバックでこっちに近づいてきた。

スーッとリムジンの窓が開く。
「先輩、先輩、おはようございます」
「ひとみっ!?」
窓から顔を覗かせたのはあろうことかひとみだった。
お嬢様とは聞いていたがまさかここまでとは夢にも思わず
姉貴も章太郎も息を呑んで黒塗りのリムジンを眺めている。
唯一田辺だけが
「うおーっ!でっかいくるまだー、こう、こんなでっかいくるまはじめてみたぞーっ!!」
とか言いながらベタベタとリムジンに手垢をつけてる。
…止めてくれ田辺、もし損害賠償とか請求されたら俺たちの
労働力じゃ例え一流企業に将来就けたとしても人生を6回くらいやり直さないと支払えそうに無い…

「あはははっ、先輩、面白い冗談ですね~、あたしそんな損害賠償とか請求しませんよっ」
それは助かる。とは言えちょっとこれからひとみとの身の振り方を考えなければいかんかもな、
親にでも目をつけられたら猟銃でも持って出てきそうだ。

「先輩のことはご報告済みなのでご心配には及びませんのです」

その報告の詳細を全角文字400字以内で簡潔に述べてもらいたい。
場合によっては今すぐ高飛びの準備をしなければならないからな。

「もう、大丈夫ですってば、さぁ、そんなことよりみなさん乗ってください、
あ、あたしは先輩とコウちゃんに挟まれるのがいいです」

「ふむ、貴様の車だ、それくらいの褒美は取らせてもよかろう」

姉貴がドアの開いたリムジンの中を物珍しそうに眺めながらそう言うと中に入った。
続いて俺が入り、一旦外に出たひとみが入り、田辺が入り、泪乃が続き、最後に章太郎が入る。
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