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発行者:鉢嶺来
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ジャンル:お笑い・ギャグ

公開開始日:2010/12/17
最終更新日:---

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飼い主募集します! 第5章 文芸部の常識人
「泪乃の扱いについてだ」
そう言うと姉貴は泪乃に「来い」の合図を出した。

走って姉貴の下へと向かう泪乃。
「泪乃は未知の生命体だ、外部にばれると何をされるかわからん。
各自最大限の注意を払って行動してくれ」

姉貴は泪乃の頭に手を乗せるとそう言った。

「成る程、もし捕まったら生きたまま解剖などの処置がとられるかもしれんな」

うわっ、姉貴と同じ発想するか、章太郎。

「当然の予想だ、あとむさ苦しいスケベ親父などにも要注意だ」
「…それは言ってる意味がわからないな」
「本気ですか、副部長、泪乃ちゃんがむさ苦しい変態のおじさんたちに
見つかったら強姦されちゃうのです、世の中男はバカでスケベばかりなのです。
副部長や先輩のようなケースは珍しいのです」

「…俺は女でもスケベで変態なのを約1名ほど知っているんだが」

俺の呟きを耳ざとく聞いていたのかひとみは
「いやですっ、先輩ったら、そんなに褒めないでください」
なんて言って頬を染めていやんいやんと首を振った。
いや、これ褒め言葉じゃねぇから………

「取り合えずの注意点はそれだけだ、よし、久々に文芸部らしいことをしようじゃないか。
6月は泪乃に掛かりっきりで会報誌が作れなかったからな、7月の原稿に取り掛かろう」

「おー、こうはるいののことかくぞー!」
「それを止めろと言っている、幼女」

「えへへ~、じゃあ、あたしは、何時も通り新撰組の土方×沖田の小説を…」
「変態な内容は入れるなよ、ド変態」

「わかってますよ、部長の原稿チェックは厳しいのです。
Sで始まりXで終わる単語を使用しただけで没になりますから」
「当たり前だ」

そういや姉貴は変にそういうことに厳しいんだよな。

「私たちは健全な高校生なんだ、それに相応しい文章を書けばいい」
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