誰かに見られている
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発行者:メイ
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2016/02/17
最終更新日:2016/03/27 18:31

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誰かに見られている 第2章 はじまった調教の日々

そして夫がベッドに入り、寝静まった頃
私は一人起きて、暗闇のリビングへと
行きました。
デジタル時計の明かりが12時50分を
示していました。

やるしかないのよ。
自分にそう言い聞かせて、私はゆっくりと
カーテンを開けると、外の街灯の薄明かりが
真っ暗な部屋に差しこんでくるのでした。

パジャマのボタンを一つずつ外して
脱ぐと、下着も脱ぎ捨てて
真っ暗なリビングで素っ裸になったのです。
もし今、夫が起きてきたなら、
私のことをなんと思うだろう・・・。
考えるだけで体が震えました。

気がつくとデジタル時計の明かりは
12時58分を示していて、もう躊躇っている
時間はほとんどありません。
用意しておいた大きめの懐中電灯を
手に取ると私は窓を開け、
ベランダに出たのです。

さすがに夜のベランダは寒かったのですが
あまりの羞恥心のせいか、
体の芯は熱を帯びているようでした。
懐中電灯のスイッチを入れてベランダの床に
明かりが上を向く様に立てると
真っ暗だったベランダが仄かに明るく
照らし出されたのです。

恥ずかしい・・・。
向かい側のマンションにはまだ所々の
部屋の明かりがついていました。
ナナはきっと今、私のことを見ている。

私は手すりに片手を置くと
顔を向かい側のマンションに向けながら
もう一方の手で胸を揉み始めました。
自分がなんてはしたないことを
しているのだろうという後ろめたい気持ちと
何とも言えない興奮が交錯して
だんだん理性がゆっくりと溶けていく
感覚を覚えました。

ナナ、ちゃんと見てるの。
あなたのお望み通り、私はこうして
恥ずかしいことをしてるわよ。
これでいいんでしょ。

いつしか妄想の世界で
私はそう叫んでいたのです。

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