誰かに見られている
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発行者:メイ
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2016/02/17
最終更新日:2016/03/27 18:31

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誰かに見られている 第5章 全裸ミッション遂行の代償

翌日の朝、マンションの外にゴミを出して
エントランスを通った時でした。
管理人室の前で、管理人さんと話をしている
住人の女性がいたのです。

近くを通り過ぎた時に、
二人が話をしている内容が聞こえてきたのですが
その40代くらいのその女性は、
昨日の深夜に素っ裸の女性が一階の廊下を走って
階段を上っていくのを見たと
喋っていたのです。

私はその言葉に思わず身が震えました。
それは私のことに違いありませんでした。
昨夜、一階の廊下で全裸で四つん這いに
なっている時に、背後から開いた扉の
住人は、今、管理人さんと話をしている
彼女だったのでしょう。

私は二人からすこし離れた場所に隠れて
その会話を聞く事にしました。
すると、彼女は、素っ裸で一階の廊下を
走っていた女性を追いかけて
階段を上っていったそうです。
ところが途中で見失ったと。

見失った場所からして、その裸の女は
6階から上に住んでいるのではないかと
管理人さんに言っていたのです。

管理人さんは60代の独身男性で
管理人室に常駐して生活しているのですが
その管理人さんは笑いながら
「まさかそんな変態、このマンションには
いないでしょう」と言ってました。

変態だなんて・・・。
でも昨日の夜に私がしたことは
まさしく変態行為だったのです。
ナナに命令されたとはいえ
もし現場で誰かに取り押さえられていたら
変態扱いされてもおかしくありませんでした。

管理人さんは笑いながらも
一度防犯カメラを確認してみますと言ってました。
防犯カメラはマンション内には
一階のエントランスとエレベーターの中だけの
はずだったので、昨夜一階のエントランスを
素っ裸で横切る時に四つん這いになった私は
かろうじて映っていないはずでした。

でも、もしもカメラが私の知らない所にもあって
素っ裸の四つん這いで歩く姿が映っていたら
と思うと、気が気ではありませんでした。

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