年上の彼女
第7章 おねだりして
お風呂から上がると
ベッドの上でニコニコしながら
待ってる剛典。
岩)早くおいでーーー♡
あぐらをかいて
両手を広げて待ってる。
◇)……//
私が剛典の腕に飛び込むと
優しくギュッて抱きしめてくれる。
岩)んーーー♡
可愛い♡♡
◇)////
剛典はいつも
いっぱい可愛いって言ってくれて
優しく抱きしめてくれる。
◇)大好き…//
岩)……///
私がたまにそう言うと
照れたように赤くなるのも
すごく可愛くて…
岩)ほんと◇は…
なんでそんな可愛いの?
◇)……え?
ドサッ
◇)……//
岩)何して欲しい?
◇)え…っ//
岩)して欲しいこと、言ってみて♡
◇)え、何それ…っ//
岩)なんかさ、最近…
◇のおねだりが可愛すぎて
俺ハマっちゃったんだよねーー♡
◇)////
岩)言ってくれたら何でもしてあげるけど
言わなきゃな〜んにもしてあげない♡
◇)////
何それ…、ずるいよぉ…//
岩)ほら、言って?
◇)…っ
岩)何して…欲しい?
◇)////
私が黙ってると
ずっとニヤニヤしたまま
本当に何もしてくれない。
◇)意地悪…//
岩)そうだよw
◇)……や…だぁ…//
岩)んー?
◇)キス…したい//
岩)よくできました♡
ぐっ…
◇)んんっ///
手をベッドに縫い付けられて
激しいキスが降ってきた。
◇)はぁ…っ、//
剛典にキスされるだけで…
私はいつもいっぱいいっぱいになる。
岩)ほら、してほしいこと♡
◇)……//
岩)言って?
ニヤニヤ意地悪顔して
可愛く笑う剛典。
◇)触って…欲しい…//
岩)ん…♡
いつもみたいに
剛典の手が服の中にすべりこんできて…
ぴく…っ
◇)あ…っ//
胸を包まれて反応してしまう。
なんだか身体がふわふわして
もう快感を求めてるのが
自分でもわかってしまう。
岩)柔らかい…
◇)……
岩)◇…、可愛いよ…
◇)……//
舐めて欲しいけど…
やわやわと揉んでるだけで
全然顔を近づけてくれない。
◇)剛…典…//
岩)んー?
◇)////
ほんとに…
言わなきゃしてくれないんだ。
恥ずかしいけど…
◇)そこ…舐めて?//
岩)んーー、どこ?w
◇)////
わかってるくせに聞き返してくる。
すっごく意地悪//
◇)胸…舐めてほしいの…//
岩)……ふっ、かわいw
◇)///
ぺろっ、れろ…っ
私がお願いすると
剛典の柔かい舌が
突起の周りを円を描くようになぞっていく。
◇)あっ…//
ぶる…っ
岩)あれ?感じた?w
◇)……//
岩)おかしいなぁ…w
違うの。
快感を期待して身体が勝手に反応したの。
恥ずかしい…//
岩)まだ一番イイとこ、舐めてないのにw
◇)////
ニヤッと笑うその目が
早くおねだりしろって…私を急かしてる。
◇)焦らさない…で…//
岩)何が?w
◇)…っ
岩)別に焦らしてないよ?くすくすw
◇)……//
岩)可愛いおねだりを待ってるんだけどなぁw
◇)……意地…悪…//
岩)俺だって早く舐めたいんだよ。
◇)…っ
岩)早くおねだりして?
◇)……//
岩)我慢出来なくなる。
◇)////
そう言って何度も周りに舌を這わせる。
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