ファミレス
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発行者:新菜
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2015/11/15
最終更新日:2017/01/26 20:19

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ファミレス 第3章 忘れられない快感
臣)なぁ…♡
  昨日のお前、すげぇエロかった。
◇)……
臣)たまには外ですんのもいいなw
◇)……
臣)お前も興奮したろ?
◇)……
臣)…って、聞いてる?
◇)あっ…


今日は臣の家に泊まりに来てる。


◇)昨日…
臣)そ!オレまた店行くわ♡
◇)え?
臣)また店でシよ…?
◇)えっ
臣)思い出したらまた興奮してきた♡
◇)…っ
臣)……シよ。
◇)あ…っ//


抱き上げられてベッドへ連れていかれる。


◇)あっ…ん、や、ぁっ…
臣)は…ぁ…っ


臣が好き。


◇)は…ぁ…っ、お…みっ
臣)ん…っ


臣とのエッチも好き。

だって…

大好きな臣に触られてるんだよ?
気持ちいいもん。


◇)ふゃ…ぁっ…
臣)ん、もっと…っ
◇)んん…っ//


なのに…どうして…


臣)あ…ッ
◇)やっ、あっ…、臣…ぃっ!//
臣)…ッ、イ…く…ッ
◇)は…ぁ…っん…
臣)あぁ…ッッ///


どくんっっ


……





臣)気持ち良かった?
◇)……うん。
臣)オレもーー♡
◇)……
臣)最高♡
◇)……


そう言って満足そうに、
あたしを抱き寄せて眠る。

いつもそう。


◇)……


臣とのエッチは気持ちいいけど
あたしはいつもイカせてもらえない。

臣は自分がイケば満足なんだもん。


◇)は…ぁ……


だからあたしはいつも
物足りない。

臣に腕枕されながら思い出すのは…

昨日の快感。



………………………………………………………



男)今日も暇だなぁ、おいw
女)うちの店、平日の暇さ加減やばいよねw
男)土日はくっそ忙しいのになーー
女)ほーんと。
◇)……
男)どうした?ぼーっとして。
◇)……
女)◇……?
◇)はっ!!


またぼーっとしてた!!


男)どうせ彼氏のことでも
  考えてたんだろw
女)一昨日来てた◇の彼氏、
  めっちゃイケメンだったよね〜♡
◇)……


あたしが考えてたのは…
臣のことじゃなくて…

健二郎くんのこと。




「奥で…イキたいんやろ?」

「ここ…やろ?…ほら…」


◇)////


思い出しただけで…
顔が熱くなる。



「臣よりええやろ?w」

「何回でも突いたんでー?こーこ♡」


すごく…
気持ち良かった。


◇)……



「あぁっっ、ふぁぁんっ///」

「あああああッッッ///」


◇)////


久々に…イケたの。

すごい感覚だった。

あたし…


「まーたいっぱいイカせたるw」


健二郎くんはそう言ってくれたけど
帰りに渡した番号。
連絡はまったく来ない。


また…会えるのかな…?
また…抱いてくれるの…かな…




チリンチリン…ッ


男)いらっしゃいませーー
  お一人様ですか?
健)ああ、はい。
男)こちらへどうぞーー


◇)!!!!


健二郎くんだ!!!!


あたしは動揺を隠しながら
慌ててお冷を用意する。


◇)……ど、どうぞ…
健)ん、ありがとう。


来て…くれた。
今度は一人で。

それって…


健)なんやw
◇)えっ…
健)そんな物欲しそうな顔で
  俺のこと見んなやw
◇)えっ!///


あたしっ、そんな顔してたの!??
恥ずかしい!!//


健)なんや、図星か?
◇)…っ
健)……
◇)……
健)まだ欲求不満なん…?
◇)……//


あたしが渡したメニューを
パラパラとめくりながら

さらっとそんなことを聞いてくる。


健)ええで…?
◇)え…っ
健)休憩、何時から?
◇)…っ
健)……
◇)30分…後…
健)わかった。
◇)…っ


健二郎くんが小さくあたしの手を握った。


健)あんま腹減ってないんよなーー
  コーヒー一つ。
◇)かしこまりました……


ドキン。

ドキン。


胸が騒ぐ。


◇)……


さげてきたメニューを戻して
デシャップに戻る。


「ええで…?」


◇)////


それって…


ドキン。

ドキン。


どうしよう…

期待してる身体が、もう熱い。


男)やっと客来たと思ったら
  コーヒー一杯かよーーw
女)売り上げにならんわね。
◇)…っ


そういえば…
お腹すいてないって…

じゃあどうして来てくれたの?


あたしに…会いに来てくれたの?


男)暇だからもう休憩まわそうぜ。
女)いいね!
男)じゃあさっきからぼーっとしてる
  ◇から。
◇)えっ…
女)行っといで〜〜
◇)……


デシャップを出て
健二郎くんの方を見ると

目が合って

視線だけで多分、気づいてくれた。


◇)……


一人で休憩室に入って

鍵をかけずに待ってると…


バタン。



ガチャンーー



◇)……

健)早かったやんw

◇)////


来て…くれた。


ドキン

ドキン。


健)せやからそんな顔
  すんなっちゅーのw
◇)…っ


ドサッ


あたしの隣に勢い良く座るから
ソファーが深く沈んだ。


健)顔がエロい。
◇)えっ///


思わず顔を両手で隠す。


健)ふはっww
◇)////
健)可愛いやっちゃなーw
◇)////


頭をくしゃりと撫でられて…


健)昨日も臣とシたんやろ?
◇)…なん…で…っ
健)今日臣が自慢しとったからw
◇)////


臣のばかっ!
恥ずかしいじゃん!//


健)最高やった〜♡って言うてたで。
◇)……
健)……
◇)……
健)その顔は…
  ◇ちゃんはまた
  イカせてもらえんかったんやな…w
◇)…っ///


くすくす意地悪顔で笑う人。


健)ほんまあいつは
  自分勝手な男やなぁ…
◇)……
健)SEXなんて
  女をイカせてなんぼやっちゅーのに。
◇)……//
健)大事な彼女に
  こんな欲求不満な顔させて。
◇)…っ
健)悪い男や。
◇)////


あたし…そんなに顔に出てるの?//


健)ほら、こっち来ぃや。
◇)あっ…


抱き上げられて
健二郎くんの膝の上に乗せられた。


健)相変わらずエロい制服やなぁw
◇)…っ//


健二郎くんの左手が
あたしの腰をしっかりホールドして…

右手は…あたしの唇を優しくなぞる。


◇)あ……//


思わず口を開けると


健)ほんまに…欲しそうな顔。
  たまらんわ…
◇)////


そのまま健二郎くんの指が
あたしの口の中に入ってきた。


◇)……


ぴ…ちゃっ…


ぺろ…っ


健二郎くんの指と
あたしの舌が

いやらしい音を立てて絡み合う。


なんかこれ…
キスよりエッチ…///


健二郎くんの左手は
腰から少しずつ降りていって

あたしの太ももを撫でた。


◇)んっ…


ぴくんっ


健)なんや…敏感やな…w
◇)////


ちょっと太ももを触られただけで…
恥ずかしい…


健二郎くんはあたしの口から
指を引き抜くと

それをぺろっと舐めて見せた。


◇)…っ


そのセクシーな表情に
ドキドキ…する。


◇)は…ぁ…っ


太ももをいやらしく撫でながら

右手は器用に
あたしのシャツのボタンを外していく。

少し出来た隙間から
するりと手を滑り込ませ…


◇)あ…っ


ふくらみをやわやわと揉まれる。


健)どこ触っても柔らかいなぁ…
◇)……//


あたしの胸に顔を埋めて
そんなことを言うから

なんだか愛しくなって
きゅっと頭を抱える。


健)ふ…っw


健二郎くんはあたしから離れて
ポスッとソファーの背もたれに頭を預けた。


健)おっぱい出して?
◇)……
健)……
◇)え…?!


驚いたあたしを
くすくす笑う意地悪な瞳。


健)舐めたいねん。
  自分で出してや。
◇)…っ//


いやらしく自分の唇をぺろりと舐めて
あたしを挑発してる。


恥ずかしい…けど…

でも…

舐めて…ほしい…//


◇)…っ


シャツの隙間から
そっと胸を出すと…


健)俺の目の前に持ってきて。
◇)…っ


ずっとニヤニヤしたまま
意地悪な命令を続ける。


そっと…近づくと…


健)ええ眺め♡
  ほら、これやったら舐められへんで?
  ちゃんと出しぃや。
◇)////


言われた通りに…

ブラを…少しだけ…下にずらすと…


健)ああ、ええ子や…
◇)あっ…
健)ほら、もっと…
◇)ん…っ


背中に回された手に
グイッと押されて

健二郎くんの顔に胸が当たって…
そのまま…


ちゅぱっ…じゅるっ…


◇)んぅっ…///


音を立てて吸い付かれて…


ちゅぱちゅぱっ、れろっ…


◇)ふ…ぅ…っ//


舌先で器用に先端をくすぐられる。


◇)は…ぁ…っ//


健二郎くんに命令されたのに…
これじゃああたしが舐めさせてるみたい。
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