Sweet Love
第1章 大好きな初めての彼氏♡
彼の声が聞きたくて
今日も眠る前に
電話をかけてしまう。
◇)岩ちゃん……//
岩)どうしたの?
◇)声が…聞きたかったの…
岩)うん。
◇)……好きだよ…//
岩)俺も…
◇)……
岩)大好きだよ?
◇)……//
私が好きって言うと
岩ちゃんはいつも
同じように返してくれる。
いつも優しくて…
いつも笑顔で…
私の自慢の彼氏なの。
友)◇はいいよね〜〜
あーーんな優しそうな
彼氏が出来てさ〜〜
◇)うん…♡
友)もうHしたのー?
友)あ、それ気になるー♡
◇)まだ…だよっ///
友)なーんだ〜〜
友)シたらさ、どんなんだったか
教えてよー♡
友)聞きたい聞きたい〜〜♡
◇)……///
だって…
私は…
岩ちゃんが初めての彼氏なんだもん…//
Hだって…
したことないんだもん…//
岩ちゃんはそのことに
気付いてるのかどうかわからないけど…
二人でいる時も…
絶対にキス止まり…
キスも…チュって
軽いキスだけ。
それ以上のことは…してこないの。
我慢してたり…とか…
物足りなく…思ってたり…するのかな?
私みたいな子…
面倒臭いって…思うのかな?
いつも優しい岩ちゃんだから…
そんな風に思われてたりしたら…
私、泣いちゃいそう…
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