目覚める本能
第7章 【直】前半
学校とかマジでかったりぃ。
俺は今日も昼まで寝て
午後から学校に来た。
今行っても中途半端に授業中だよな〜〜
めんどくせぇし裏庭で寝てっかな〜〜
そんなことを考えながら
廊下を歩いてると
トイレから女の声がした。
え…?
「あ…んっ…あぁっ……///」
喘ぎ声?!
まさか誰かトイレでヤッてんのか?!
おもしれぇじゃんw
俺はそっとそのドアを開けた。
「あぁ…ん……きも…ちぃ…///」
間違いない。最中だ。
でも…
どの個室もドアが閉まってない。
どこだ?
開けっぱでヤるとか
勇気ありすぎだろw
俺は静かに一つ一つのぞいていく。
すると
一番奥の個室から女のスカートが見えた。
いたいた…w
ごちそーさんでーすw
そのままバレないように
のぞこうとして…
俺は驚いた。
え…
違う。
一人だ。
こいつ…一人でヤッてる…。
ガタン。
「キャッ…」
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