純愛がゆえの狂気
第7章 旦那の異変
バタン。
◇)あ…お帰り…
夫)ただいま。
◇)お風呂…あるよ?
夫)うん。入ってくる。
今日も…したがるのかな…
やだな…
隆二に…
隆二に会いたい……。
私がベッドに入って
先に寝ているフリをしていると
お風呂から上がった旦那が
すぐにもぐりこんできた。
夫)なぁ…いい?
◇)……。
夫)……。
いいって…言ってないのに…
もうパジャマに手を入れてくる。
◇)やだっ…
夫)お願い…。
◇)やっ…、あっ…
夫)ああ…ヤバイ…
もう俺のこんなん。
大きくなったものを触らされる。
夫)止まんない…
◇)や、…ど…うして?
夫)え?
◇)どうして…最近…
そんなに欲しがるの?
夫)…。
◇)…。
夫)なんか…お前見てると…
興奮して…//
◇)え…??
夫)欲しくなって…仕方ないんだ。
◇)あっ…やだ…、んんっ…//
夫)もっと…甘い声…聞かせて…
◇)やぁっ……//
夫)もっと…もっと…出せるだろ…?
◇)やめっっ……//
旦那は最近いつもこう。
もっともっとって…
もっと感じるだろ?とか…
もっと声出せるだろ?とか…
エロいことばっかり言ってくる。
私に興奮してるのは
すごくよくわかるけど…
なんで…?
私は隆二じゃないと嫌……。
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