背徳の涙
背徳の涙
完結
お礼4
発行者:新菜
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2015/09/20
最終更新日:---

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  • お礼1
背徳の涙 第1章 大好きなお兄ちゃん
夕方家に帰ると
玄関に女の人の靴があった。

まただ…


自分の部屋に入ってドアを閉めると
隣から少しだけ声が聞こえてくる。

お兄ちゃんはいつも
女の人をとっかえひっかえ
家に連れ込んではSEXをしてる。

特定の彼女なんて見たことない。

私は…そっと壁に耳を当てた。


女)やぁっ…イク、イク…ッ///
臣)俺も…っ、くっ…
女)はぁぁんっっ////


わ!わ!!!

まさに真っ最中だった!!!


ど、どうしよう…

ドクン。ドクン。


お兄ちゃんが色んな女の人と
そういうことをしてるのなんて
日常茶飯事だけど…
やっぱり胸が痛くなる。


やだ…

やだよ…お兄ちゃん…


ベッドの上でうずくまって
しばらくすると
ドアをノックする音が聞こえた。


臣)◇ー?帰ってきてる?
◇)…。
臣)◇ー?


私はドアを開けた。


◇)なぁに?
臣)お前に貸してたDVD返して。
◇)……。


さっきまであんなことしてたくせに
平然と私に話しかけるお兄ちゃん。


臣)…どうした?
◇)……。


服が…少し乱れてる…。
こんなの見たら…想像しちゃう…///


◇)はい、DVD。
臣)さんきゅ。


そのまま自分の部屋に戻ろうとする
お兄ちゃんの服を
私は思わず掴んでしまった。


臣)何?
◇)…っ
臣)なーんだよw


優しく頭をポンポンされた。


◇)ぎゅっ…して…
臣)はぁ??
◇)…っ
臣)お前は…ほんとに…w
  ほら。

ぎゅっ

◇)……///
臣)じゃあなw

バタン。


足りない…。
ぎゅ…なんかじゃ…足りないよ。


お兄ちゃんが欲しい。
お兄ちゃんに愛されたい。
こんな感情間違ってるって…
おかしいってわかってる。


でも…好きなの。
2
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