父さんも母さんもアイシテル
第7章 命の芽生え
「良介…良介」
母さんが喘いでいる。僕は母さんの足を開き、花芯を舌で転がしていた。
蜜がはじくような音が響く。…その音で僕はまた興奮してしまう…。
「ああ…良介…愛してるわ…」
母さんのその言葉に、僕は一層体が熱くなった。
僕は我慢ができなくなり、唇を離すと、母さんの胸の先に唇を落としながら、母さんの中へ入った。
「あっ!良介!!」
母さんが体を反らせた。僕は母さんの胸の先で舌を動かしながら、腰も動かした。
締め付けが強くなってくる。僕は思わずうめき声を上げながら、母さんの胸を舌で転がし続けた。
「ああ…ああ…良介…素敵…良介…」
僕は唇を離し、体を反らしながら母さんを強く何度も突いた。
「母さん…母さん…僕も…愛してる…」
僕はそう言いながら、腰を激しく動かす。母さんは声を上げて、体を反らせた。
「ああっ…良介!」
「…!…母さん…!」
一層強く締め付けられ、僕からほとばしったものが母さんの中へ吸い込まれていく。僕はあまりの快感に体を突っ張らせたまま動けなかった。
「ああ…」
僕は母さんの胸に体を落とした。息が弾む…。
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