あなたの仰せのとおりに…
あなたの仰せのとおりに…
成人向完結アフィリエイトOK
発行者:如月玲
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛

公開開始日:2010/11/06
最終更新日:---

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
あなたの仰せのとおりに… 第14章 幸せな日々・・・(最終回)
「痛かっただろー?」
「めちゃ痛かった。…何が五十肩だよっ!って言ったら、思い出したようにまた「いたたた…」って。」

秀一と一緒に秀介が笑った。

「五十肩って忘れるのかな?」
「さあね。…でも、本当に痛いみたいだよ。」

秀一はボールを何度も自分のグロープに投げつけながら、心配そうに言った。

「病院…いかなくていいのかなぁ…」
「そうだな…今度連れて行ってやるか。」
「うん!」
「注射してもらって、お母さんを泣かせよう。」
「あはは!それいい!」

秀一が笑ってまた1回転した。

「よーし、もう一丁!」
「うん!」

秀一がまた構えた。そして剛速球が飛んでくる。
秀介はなんとか受け止めた。

「ストライーク!」

そう言うと、秀一は「スリーストライクアウトッ!」と自分で言って、ガッツポーズをした。

「こらー!それはパパのセリフー!!」
「あははは!」

秀介が走り出すと、秀一が笑いながら逃げた。
…秀介は秀一を追いかけながら幸せを感じていた。そうか…もう10年も経ったんだと、秀介は思った。
もし秀一が産まれなかったら、この幸せはなかった。

「掴まえたっ!!」

秀介は秀一を背中から抱きしめた。秀一がもがきながら笑っている。

「秀一、愛してるぞー!」
「パパのへんたーい!」
「なんだとーっ!?」

秀介が秀一の脇に手を差し込んでくすぐった。秀一はその場に転がって笑っている。

…夕闇が迫ってきている。

(終)

……

あとがき…

最後までお読みいただきありがとうございました。
駆け足で終わったような感じですが、これでも結構悩みまして(--;)
でも…どこが実話だったのかすごくわかりやすいと思います(笑)
正直に言っちゃうと…世の中、こんなに甘くないってことですかね(--;)
無料のところだけでも、だいたいのことはわかると思いますが、いかがでしたでしょうか?
また、新しいお話が始まりましたら、よろしくお願い致します。(m_ _m)
最後まで、本当にありがとうございました(^^)

如月レイ
48
最初 前へ 42434445464748 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ