凍りついた身体
第3章 3章 帰路に
*
居酒屋の カウンターの上に うつ伏せに
上体を押し付けられた
仕事のできる 有能な女課長は 下半身は
コートもスカートも捲られた 剥きだしの裸で
順に並んだ 彼女の部下達は
スラックスを下ろして 腰だけを晒して
次々に 女課長の 白いお尻に
ペニスを 突き立て 揺すりあげる
それを 少し離れて
クールに 眺めている 彼女の上司は
私の前の席に坐り ちらちらと私にも視線を投げ
にやついてくるいるのを 解っているけれど
無視して 私は タバコを 燻らせているだけ・・・
*
13