卑猥に響く音
第3章 【臣】前半
今日は彼氏の臣くんとカラオケに来てる♡
一緒に歌ったり
採点で対決したり♡
臣)じゃあ次負けた方はどうするー?♪
❀)じゃーあ〜
相手の好きなところを言うー♡
臣)あははw
なんだよそれw
じゃあ負けたら俺の好きなところ言えよ?
❀)やーだ♡
臣くんに言って欲しいから
あたし絶対勝つもん♡
でも結果は…
やっぱり臣くんの圧勝。
歌で敵うわけないんだった…ぐすん。
臣)はい、じゃあどうぞ?w
❀)え…
臣)俺の好きなところ…
言ってくれんでしょ?♪
❀)……///
臣くんの好きなところなんて…
いっぱいありすぎて言えないもん///
臣)ほら、言えよw
❀)やだ…恥ずかしい///
臣)なにそれw
❀)恥ずかしい…から…
これでいーい…?
臣)え…
❀)チュッ♡♡
臣)……///
❀)えへへ♡♡
臣くん…大好きだよ///
臣)…
❀)え…
臣)……っ
❀)あっ…//
気付けば唇を臣くんに塞がれていた。
❀)ふぅっん、んん〜〜///
臣)ごめん…ちょっと…
❀)えっ?…あぁっ、んふぅ///
臣)可愛すぎた…
❀)んっ…ふぅ…んっ///
臣)止まんねぇ…
臣くんの舌が
激しくあたしに絡み付いてくる…っ
やぁ…っ
力…抜けちゃ…う…///
❀)んんっ…んぅ//
ダメ…
臣くんの舌がすごくやらしくて…
キスが…気持ちよ…くて…
キスだけですご…く…感じちゃう////
❀)んんんんっ////
あ…っ
もう…
じわぁっと濡れてしまったのに
気付いた…
こんなところで恥ずかしい///
❀)も、もうだめ…っ///
臣)ダメ、もっと。
❀)あっ!…んんっ///
臣くんのキスは
激しさを増してゆく…
も…う…っ、だめぇ…///
力が抜けて後ろに倒れると
そのままソファに押し倒された。
❀)え…っ?
見上げるとそこには
可愛い笑顔じゃなくて…
真剣に見つめてくる臣くんの顔…
臣)…いい?
❀)え…え…え?
いい?って…
え…っ
臣)ほんと…止まんない。
❀)あっ…ん
そう言うと同時に
あたしの胸元に顔をうずめ…
一気に手をしのばせ胸を揉みしだいて…
指先で先端をクリクリと弄ぶ…
❀)はぁ…んっ、あぁっ…
臣くんの激しさにドキドキしながら…
あたしの身体は素直に感じてしまう///
ゴトン。
❀)あ…
マイクが落ちた音がした。
臣くんはあたしの身体を夢中で貪りながら
落ちたマイクを拾って横に置く。
臣)下…触んぞ?
そう言って下着の中に
そっと手を入れる臣くん。
臣)うわ…とろとろ…//
❀)やぁ///…言わないでぇっ
臣)だって…すげぇよ?
❀)恥ずか…しい…のっ//
臣)ほら…こんな…
❀)あぁぁんっ///
『くちゅくちゅっ』
❀)えっ!!
臣)あ…っ
さっき拾ったマイクが
丁度腰の横にあって…
いやらしい音を拾ってしまった。
『クチュッ…』
スピーカーから卑猥な音が響いてくる…
❀)やぁっ///
臣く…ん、マイク切って!
臣)…
『ピチャ…ッ、クチュッ…』
スピーカーからの音は止まない。
❀)臣…くんってばぁ…///
臣)ごめん…ダメだこれ…
興奮する…
❀)え…?
臣)こんなエロい音…
スピーカーから聞こえて…
ちょっと無理、ごめん。
そう言うと臣くんは
勢いよくあたしの下着をおろして脚を広げ
あたしの秘部に唇を寄せた。
❀)いやぁっ…////
『くちゅくちゅ…っ、ぴちゃあ…』
スピーカーから…
いやらしい音が鳴り響く…
臣)あぁ…ほんと…興奮する…//
こんなエッチな音に…
臣くんが興奮してるんだって思ったら…
あたしも興奮しちゃう…////
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