日本をナナメに見る
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発行者:K
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2015/06/23
最終更新日:2015/10/01 23:04

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日本をナナメに見る 第21章 シリーズ01 止まらぬデフレ消費~暗転するユニクロ~
このように同じ”食品”と言うカテゴリでも、ラーメンで”2,000円”は高いと感じても、焼肉では安いと感じるのではないだろうか?

これがイメージ価格の原理なのだ。

『なんだそんなの当たり前だろ?』と言う声がたくさん聞こえてきそうだが、ではユニクロのジーンズではどうなるだろうか?

この質問に対して、多くの方が無意識のうちにユニクロのジーンズが持つ機能性やファッション性、またはほかのブランドと比較してイメージした価格を思い浮かべたのではないだろうか?

このイメージ価格と実際に売られている価格との差が少なければ、商品としての価格設定は成功していると考えられるのだ。

では現在のユニクロの商品価格はどうだろう?

もし、イメージ価格との乖離が時とともに進んでいるとすれば、少しずつほかのブランドにユーザーは映り始めていたはずだ。

これはほかのカジュアルブランドが好調なのに、ユニクロだけが失速していることに対しての合理的な答えと考えられないだろうか?

ユニクロが自社の持つイメージ価格に対して過信し、値上げを続けていくなら…

今回の失速は一時的なものでは済まないのではないだろうか…?
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