日本をナナメに見る
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発行者:K
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2015/06/23
最終更新日:2015/10/01 23:04

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日本をナナメに見る 第8章 どこへいく中国

先進諸国ではまず行わないような経済政策なども、当たり前に実行されることになるのは必然なのかもしれない。

先ごろの株価暴落の時に行われた売買取引の停止などまさにその一つではないだろうか。

ではそのような中国の今後を一体どのように捉えていけば良いのであろうか?

そもそも中国が高成長を遂げた理由の一つが人件費の安さだったのだが、現在はそれほどでもなくなりつつあるのは既にご存知の方も多いのではないだろうか?

つまりかなりの数の中国人が豊かになり、ぜいたくの味を覚えたという事であり、誰しもそうであるように豊かになればよりよいもの食べたくなり、より品質の良いものをほしくなるものである。

確かに今までは”安かろう、悪かろう”でも簡単に物は売れてきたのだろうが、そういう時代は中国国内でも終わりつつあるのかもしれない。

だとするならば、日本製品にとってはむしろこれからが最大のチャンスになるのではないだろうか?

言うまでもないが日本は長期間にわたり低成長を味わってきており、その間企業は無駄とも思えるような高品質を追求し販売につなげてきたのだ。
その高品質を中国人が求め始めるのではないだろうか?

不景気は決して失うものばかりではないのである。

それらを証明するように、テレビ等で見かける”爆買い”なる現象が起きているのではないだろうか?
中国人が贅沢を覚え無駄遣いに気付き、より良いものを求め始めたのなら日本にとってはむしろいい時代になるのかもしれない。
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