日本をナナメに見る
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2015/06/23
最終更新日:2015/10/01 23:04

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日本をナナメに見る 第4章 戦後資本主義の終焉
確かにお金を借りてたくさん利益を生み、ちゃんと返済できているときは金融緩和は打ち出の小槌としての効果を発揮するのだが、ひとたび返せない人が出てくるとお金の価値(信用創造)を巡って大混乱に陥るのだ。

この例の代表が”バブル崩壊”だ。

では大混乱に陥らずにうまくいく方法はないのか?
答えはすこぶる簡単。
”日本中みんなで無駄遣いを増やし続け、お金を借りて商売をしてる人もどんどん儲かりちゃんと返済できる状態”もしくは”外国人に物を売ってたくさん儲けて日本で無駄遣いをすること”となる。

さて”こんな状態がこの先ずっと続いていくのか?”疑問を持つのが当たり前ではないのだろうか?

確かに日本は戦後の”高度経済成長”と呼ばれていた時は外国にどんどんモノを売り、世界で一人勝ちの状態だった。
しかし、そんな状態がいつまでも続かないのは子供でも分かる原理なのだ。


その後の日本は”失われた20年”と言われた暗い時代を過ごすことになったのは、記憶に新しいところだ。

さらに人口が増えていれば無駄遣いをやめても、需要は増えていくのでまだ何とかなるのだが、ご存知のように人口は年々減っている状態だ。

つまり、いくら金融緩和をしても効果が出なくなってきているのである。


誠に残念な話であるが、それが日本の現実なのだ。
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